Hand made Japan ブレードアイアン
重さの変化を感じ取りましょう
うん!!重っ!!
あれ?!軽…
スイングが始動して俗に言うトップの位置までのスイングを表現してみました(笑)
ゴルフクラブはヘッド、シャフト、グリップ、大きくはこの3つで出来ている道具です。
特徴としては、ヘッド重心点がシャフト軸線上に存在していない、いわゆるL字型になっていること。
それとその3パーツの重量を比較すると、ヘッド重量が群を抜いて重くできているということです。
その長さ(シャフト)を持つ道具の最も遠い位置にヘッドを配置し、そのヘッドは前後・左右・上下非対称な形状をしています。
繰り返しになりますが、その非対称な形状のヘッドの端にシャフトは装着されています。
ゴルフクラブの総重量は変化しませんが、人間側がクラブの端を持っている以上、
長さという重さを考えなければなりません。
事実重力方向に対してクラブが長い位置、地面と平行になったときが重く感じるでしょう?
で、今度はクラブが垂直になった場合と比較してみて下さい。
この重い位置と軽い位置、そのそれぞれがスイング中どこできているか、確認しながら(情報を受け取りながら)スイングを進めましょう。
それぞれのクラブ扱いによって、その位置は違ってくるかとは思いますが、概ねグリップが腰の位置ぐらいで最も重く、肩の位置ぐらいで軽く感じるのではないでしょうか。
センサーで重さの確認
目で見て位置の確認
そうこうしているとスイングの型と形の違い?
見えないものが見えてくる?!
なんて脳内イメージも膨らんでくるのではないでしょうか(^^)v
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