「どこにヘッドが入ろうとダフりの延長線上でしかない」
これについての見解を少しだけ。
ダフったとかトップしたというのは、あくまで結果です。
この両者は全くのベツモノのように扱われているのが現状ですが、原因を探っていくとその根源にあるのは同じことで、その量?の問題だけです。
本当のトップ
変な言葉ですが、そういうボールを打っている人は非常に稀です。
逆にナイスショットと思っていてもそれは超ダフりというのもあります。
ではこれも結果ではありますが、このダフりとトップがどのように起こっているのか見てみましょう。
その多くはヘッドが下がって上がって…こういう軌道でボールをとらえているということです。
ヘッドが下がり(高さを失い)地面と接触
このとき芝なり土が噛んでしまうとダフり
そして、一般に言うトップは、芝なり土が噛まなかったとき、この浮上?している状態であたったことをトップと呼んでいるわけです。
ダフりはもしかするとイメージどおりだったかもしれませんが(それも問題ですが…)
トップはどうです?
トップはこういう軌道で起こっていると思っていたのではないですか?
これ…かなりのナイスショットですよ~(^^♪
そうは言っても、現実に自分がどうなっているのかわからない…
そんな時には、あえてダフってみる というのもひとつの手です。
上手に打つことばかり考えないで、ちょっと寄り道してみるのもなにかしら役に立つもの。
わざとミスショットを演出してみるんです。
これまた変な言葉ですが、上手にダフることができれば、必ず体や脳にフィードバックがあるはずです。
こうすればダフるということがわかれば、
「これをやらない限りダフることは出来ない」
となり、忌々しいミスともオサラバできるということに。
どういう状況かはそれぞれかもしれませんが、その状況を踏まえずに…です。
上とか下とか言ってみたところで何か解決しそうですか?
ですので、まずはどういう状態でミスが起こり、それがどういう原因なのかを掴んでおく。
そこからじゃないですかね。
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