ロック・オブ・エイジズ

今日は祭日の土曜日！
ダンスの例会はお休み、ダイパパは泊まりの撮影旅行にいった。
チャンス到来だなぁ～
一人シネマにGO！だね。

ちょうど。昨日から上映がはじまったミュージカル映画”ロック・オブ・エイジズ”を見に行った！
トム・クルーズがロックンロラーを演じてるという。
昨日の日経新聞の映画評も4つ星だった。
今みんなの話題になってる映画”最強の2人”もよさそうだけどやっぱ！アタシはミュージカル映画がいい！

ロックを歌うトムなんて見たことないし・・・想像がつかなかった・・・

しかし、アット驚く変身ぶりで歌も抜群に様になっていた。
向こうのアクターはその役への徹底ぶりは半端ではないらしい！かなり特訓したそうだ。


過ってのロックの神様はその成功に溺れ、酒と女で落ちぶれかけている。
トムは50歳らしいけど素晴らしい肉体で伝説のロックスターらしく退廃的に演じている。


このトムがロックを歌うシーンが素晴らしい！本物のロックローラーから特訓をうけ絶賛されてるそうだ。
この人は何を演じてもその映画がヒットしてしまうからすごいね！
”ビッグガン”でデビューした時は鮮烈だったもんね。

長髪、タトゥで今までみたことないトムだね。

監督は”ヘア・スプレイ”アダム・シャンクマン監督だ。
どちらもミュージカル舞台でロングランの作品だそうだ。


ストーリーはこの若い2人がロックシンガーとして成功するまでの恋あり挫折ありの展開です。
女の子のジュリアン・ハフは”バーレスク”でデビューしたらしいけど、どんな役をやっていたか・・・記憶にないわ。
でもスタイル抜群、ダンス・歌も素晴らしい！

ライブハウスのオーナーを演じていたアレック・ボールドウイン
メリル・ストリープの元夫役で”恋するベーカリー”で出ていたっけ。
この方もロックを静かに歌っていた。
そして相方を演じていたラッセル・ブランドもいい味を出していたわ。


このアレックとラッセルがホモの軽快なあじを出していて2人の若い主役を完全に食っちゃっていたわ。

そしてもう一人脇役で光っていた方！


ロック撲滅に闘志を燃やす市長婦人のキャサリン・ゼタ・ジョーンズのダンスがすごい！
このキャラは舞台ではいないそうですが・・・
とにかく”おふざけ”が散りばめらて・・・80年代のロックが軽快にながれ・・・
スッカッ！と楽しめる映画です。