浅草界隈を歩く

昨日、”土手の伊勢屋”で大盛りの天丼を食べた後、苦しいお腹を抱えて
お昼の吉原界隈を歩いた。
交差点の角にある、その昔、吉原で遊んだ旦那衆が帰る時振り返った所に
植えられた柳ということで”見返りの柳”という碑が立っていた。

車をこんどは、花やしきのあたりに停め梅村の豆カンを食べた。
寒天の上に沢山の黒えんどう豆が柔らかくおいしかった。
江戸工芸館で江戸の職人のいろいろな工芸品を見学した。

浅草神社に行く途中、アンパンの美味しいお店でアンパンを買い、ほおばり
ながら、歩く。出来立てでつぶ餡子がなんとも言えずうまい！

いつもは浅草寺をお参りして表を歩いて帰ってしまうが、今回は裏をいろいろ
歩いてみた。
浅草神社、弁天山のあたりを兄の解説付きでまわった。
伝法院通りを歩きねずみ小僧のお尋ね書きや屋根の上にいる白波5人男達に
であった。いろいろ面白いお店もあり、浅草の魅力は一日では廻りきれない。

その昔、私の父は住んでいた小石川から歩いて浅草まで遊びに行ったと
良く話していた。昔の人は良く歩いたものだなぁ～。
次回は合羽橋方面を歩いてみたい物だ。たのしみ、たのしみ！