ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

東京都千代田区にある日比谷公園では、鶴の噴水はふだん通りに、水を噴き上げています

2020-05-18 00:00:07 | 季節の移ろい

 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、5月半ばになり、多くの木々は緑の葉を繁らせています。初夏の雰囲気が色濃くなっています。

 たぶん2カ月ぶりに、日比谷公園を散策しました。昨日の弊ブログでご紹介したように、バラ園では春咲きの花がよく咲いています。

 日比谷公園の南西側にある雲形池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ふだんの勢いの水を噴き上げています。

 噴水の吹上げた水飛沫が太陽光が当たって光っています。

 背後のイチョウの木も葉をよく繁らせています。

 太陽光の当たり具合から、噴水の量がやや少なく感じます(たぶん、新型コロナウイルス対策で水量を減らしていないと思います)。

 雲形池を囲んでいるカエデ(モミジ)の木は美しい新緑の葉を繁らせています。

 雲形池の岸辺には、フジ棚があります。ここが鶴の噴水を眺める人気のスポットです。

 もうフジの花は終わっていました。

 雲形池の岸辺の一部では、キチョウブの花が咲いています。

 雲形池の近くの花壇では、園芸種の花もよく咲いています。

 この園芸種の花はジキタリス系でしょうか?

 昼間でも、ある程度の方々が日比谷公園を散策したり、通り抜けていきます。

 なお、昨日の弊ブログ(バラ園編)へのコメントの中で、東京都内に出かけたことをお尋ねになるものがありました。

 今回は、某中央官庁のテレビ会議システムを利用するために、霞ヶ関に出かけたものです。

 自宅からのzoomソフトウエアによるWeb会議は、盗聴のリスクがあり、多くの中央官庁では利用を認めていません。

 実は、多くの大学ではzoomソフトウエアによるWeb講義を始めていますが、いろいろと些細な問題が起こっています。
 
 この件では、個人的にはたぶん6月になんらかの対策が必要です。