長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、季節が初夏に近づき、緑が濃くなった森の奥からはカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡ります。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、5月末ごろから6月初めごろには、高原の風景・生態が1週間経つと、どんどん変わる季節です。
いつもご覧いただいている“コスモスの丘”を見下ろす場所から、眺めました。
この画像の右側部分に“コスモスの丘”の上側部分が見えています。
左側には、佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)が見えています。
いつもご覧いただいている“コスモスの丘”の風景です。
今回、この“コスモスの丘”の中にある木の切り株の上に、キジのオスが乗って、また大きな声で鳴いていました。
とても珍しい縄張り宣言のシーンです。
“コスモスの丘”の遥か西側には、八ヶ岳連山がそびえています。
この日は風が強い日で、八ヶ岳連山には強風が吹き付け、この気流によって雲がかかっています。
“コスモスの丘”の陽当たりがいい場所では、レンゲツツジが花を咲かせています。
草原部分ではおそらく、ニホンサクラソウの最後の花がまだ咲いています。
ニホンサクラソウは急いて種をつくり、その種を周囲にまき散らして、ニホンサクラソウは枯れて行きます。そしてこの種は来年の春まで眠ります。
緑が濃くなった森の奥からカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡ります。
カッコウやホトトギスの姿を探すと、針葉樹の近くの枯れ枝に、ホオジロが留まり、鳴いていました。
同様に、大きな声で鳴きながら飛んできた野鳥が枝先に舞い降りたので、この野鳥を見ると、ゴジュカラの幼鳥のようでした。眼の黒い筋の線が、ゴジュカラと推定した理由です。
アオジの登場も期待したのですが・・。
同様に、鳴き声がする辺りを見ると、シジュウカラでした。かなり遠くに留まりました。
このシジュウカラの近くに、鳴き声が美しい別の野鳥がいそうでした。その別の野鳥の鳴き声が聞こえたのです。
佐久荒船高原は、6月に入り、初夏になり、野鳥がよく囀る季節を迎えています。キビタキも鳴いています。ツツドリも鳴いています。
コナシ(別名はズミ)などの白い花が満開なので、ハチやアブ、チョウなどの昆虫がその花の蜜を吸いに飛んでくるために、野鳥はその昆虫を狙っています。レンゲツツジの花が咲くと、モズがやって来るハチやアブ、チョウなどの昆虫を狙います。なかなか厳しい自然界です。
そして、ホオジロやシジュウカラなどが、枝先に留まりました。豊かな森らしい様子です。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、初夏に近づき森の奥からはカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡ります。
今回はホオジロやシジュウカラなどを観察しました。
初夏らしい鳴き声ですね。
ホオジロやシジュウカラも元気に鳴いています。
佐久荒船高原ではレンゲツツジがこれから見頃を迎えそうですね。
そんな中で、多数の野鳥との出会いを楽しまれていますね。
シジュウカラはよく見ても、ゴジュウカラもゴジュウカラの幼鳥も
こちらでは見ることがないのですが、モズに似たところがありますね。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、初夏に近づき森の奥からはカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡っています。高原らしい鳴き声です。
ホオジロやシジュウカラも枝先に留まって、よく鳴いていました。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、初夏に近づき森の奥からはカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡っています。高原らしい鳴き声です。
本当はカッコウかホトトギスを撮影したかったのですが、針葉樹の奥で鳴いていて、姿はみえませんでした。
ゴジュウカラは親鳥が木の幹によく留まります。幹を上り、下ります。
花も鳥たちもたくさん見られましたね。
大木のレンゲツツジですね。今年買ったレンゲツツジ、鉢植えにして日陰に移動、少しでも涼しくと思いました。今のところは元気です。
ゴジュウガラの幼鳥、胸の羽が柔らかそう、生え変わってないのでしょうか。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、初夏に近づき森の奥からはカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡っています。
信州の高原らしい鳴き声です。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、初夏に近づき森の奥からはカッコウとホトトギスの鳴き声が響き渡っています。
切り株の上に乗って、縄張り宣言するキジのオスは珍しいことです。
レンゲツツジはここ1週間で満開になります。