長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になっても厳しい寒の戻りがあり、冬と春を行き来しています。
長野県各地では、3月中旬にも寒の戻りがあり、佐久荒船高原などでも雪が降ったようで、北側斜面などにはまだ残雪がありました。
標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原に上がっていくと、所々にいくらか残雪があり、3月初めごろの風景でした。
佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”も窪地などに積雪が残っています。
この“コスモスの丘”を囲む、周囲の雑木林の枝には、ホオジロの仲間のカシラダカの群れが留まっています。
お互いにいくらか距離を保って、枝に留まっているカシラダカの群れです。
カシラダカの群れが1グループが20羽から30羽ぐらいいます。
カシラダカの群れは、いくつかのグループに分かれています。時々、“コスモスの丘”の枯野部分に下りて、草の種などを食べています。
雑木林の枝には、シジュウカラもいます。何羽か群れでいます。
コガラやヤマガラもいくらかいます。カケスの鳴き声も聞こえます。
“コスモスの丘”にカシラダカの群れがやって来て、やっと例年のような春を迎えています。
暖冬の後に、厳しい寒の戻りがありましたが、なんとか例年のような春らしい感じになってきました。
“コスモスの丘”の枯野部分には、キジのオスが出て来て、よく大きな声で鳴いています。
大きな鳴き声によって、キジのメスを呼んでいます。
“コスモスの丘”から少し離れた場所から、“コスモスの丘”越しに見える荒船山(標高1423メートル)です。
午前8時前のために、太陽はまだ荒船山の背後の南側にあり、南面の艫岩(ともいわ)は影になっています。
午後3時ごろの荒船山の南面です。今度は西日が艫岩の表面に当たっています。
艫岩の縦に入った岩の割れ目には、いくらか氷がついています。今年の3月は暖かい春めいた日と、冷え込んで雪が降る冬のような日が交互にやって来ています。
佐久荒船高原の西側にそびえている八ヶ岳連山の山頂にも冠雪して白く輝いています。
3月に入って、移動性高気圧や南岸低気圧が日本を通過するようになり、三寒四温を繰り返しました。
この時の雪は、春の雪ですが、降雪量が多いケースが多く、戸惑いました。
太いネクタイのシジュウカラたち、何匹もこちらにはですね。
雉がちょっとは用心してるように見えます。貫禄の鳥、やっぱり綺麗な羽です。近くに雌が居ますように。
艫岩、いつも通り雄大です。氷の力で将来形が変わるかもですね。
佐久荒船高原の春は、行きつ戻りつを繰り返しているようですね。
桜の便りが聞こえるところが増えてくる中で、この様子では、ここの桜はかなり遅れそうですね。
野鳥たちにも戸惑いが感じられるのではないのでしょうか。
記事も繁殖期を迎えたようですね。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。これも地球温暖化による変動です。
やっと気温も上がり、野鳥たちは普通の早春らしい様子になってきました。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。これも地球温暖化による変動です。
カシラダカはホオジロの仲間で、大きさも同じぐらいです。スズメと同じ大きさです。
カシラダカの数10羽の群れが飛び回ります。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。これも地球温暖化による変動です。
今日も新潟県から秋田県までの日本海側では、大雪のようです。変な春の天気です。
佐久荒船高原では、キジが登場し、相手を探しています。
さすがに諏訪地方には雪は降りませんが寒い風が吹いて彼岸すぎとは思えません・・・
カラシダの群れに出会われてラッキーでしたネ!
その昔、雉を捕まえるハンターを見た事があります。
キジは飛行があまり得意ではありませんネ。
普段はどんなところに居るのでしょう。
久しく見て居ません・・・
うっすらと積もった雪、また行きつ戻りつですね
カシラダカは群れで動くのですね
四十雀は家の近くでもよく囀っています
鳥は動くので撮りにくいですね
荒船高原の春はもう少し先になりそうですね
不要不急の外出をしている日本人は多いですね
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。周囲の荒船山なども冠雪しています。たぶん、霧ケ峰高原も雪が降ったのでは・・?
野鳥のカシラダカは、佐久荒船高原では、当面はスズメのようにたくさんいます。ここでエサを食べて、体力をつけています。
キジは、お近くの霧ケ峰高原にはいます。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。周囲の荒船山なども冠雪しています。
毎回、荒船山の紹介で恐縮です。4月に入れば、荒船山には登れるようになります。
今日は関東地方は冷え込みそうです。今週末の土曜日も日曜日も雨が降り、冷え込みそうです。
おはようございます。
木曽は残雪どころか、昨夜4cmほどの積雪がありました。いつまで降るのやら?
困った冬将軍です。
カシラダカ、拙宅でも相変わらずよく見かけますが、写真には撮らせてもらえません。
この位の標高の所は野鳥が多いのですか!
高原の春は未だ先の感じですが
コスモスの丘に花が咲く季節が待ち遠しいですね。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。
今回は、やっとカシラダカの群れが登場に、いつもの佐久荒船高原の早春になりました。
エナガの群れもたまに見かけますが、背の高い木の上部にいて、撮影できません。エナガの撮影には、斜面の上から木々の上部が見下ろせる場所にいて、木の上を見下ろす位置取りができると、比較的容易になります。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。
標高が1200メートル近い佐久荒船高原は野鳥がたくさんいます。5月になれば、オオルリも数羽、上がってきます。
実は、夏にはルリビタキも来ているようなのですが、出会うことはありません。
小川沿いには、キセキレイがたくさんいます。
コスモスの丘で、コスモスが花を咲かせるのは9月初めです。
キジが草原に出てきて、相手を求めて歩いています。やはり春は進んでいます。
ここで新緑になるには、まだ数週間かかりそうです。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。
暖冬と春の寒の戻りの落差が激しい変な春になっています。
佐久市市街地では、ソメイヨシノの花は4月半ばに開花し、佐久荒船高原ではヤマザクラが5月連休ごろに咲きそうです。
実際にいつ咲くのかはこれからの天気次第ですが・・
それにしても何とも変わった山の形ですね。
荒船山というのですね
鳥の鳴き声を聞きながら、こんな山の姿を
見ていたいものです。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。
この佐久荒船高原は、高原である程度見かけることができる野鳥が30種類ほどいます。ここで、簡単に見ることができる野鳥を当ブログではご紹介しています。
さて、荒船山は夏などに早朝に霧が出た時に、霧が海原に見え、そこを進む船に荒船山が見えます。
この荒船山は峠からは素人でも約1時間半で艫岩まで登ることができる中高年に人気が高い山です。艫岩の眼下に軽井沢が見え、浅間山は向かいに見えます。
クレヨンしんちゃんの作者が誤って転落してお亡くなりになった山として有名です。
そちらは寒波到来真冬みたいな気温ですね
こちらは逆に気温が上がり車は勝手にエアコンに切り替わってしまう暑さでした
カシラダカ名前の通り頭に特徴のある鳥ですね
キジも最近見ることが無くなってしまいましたがそちらにはいるのですね
目の悪い私にはこの大きさの方が見つけやすくて楽です
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。
3月下旬になり、佐久荒船高原では野鳥が増えてきます。ここで、番となり、巣をつくり、子育てするためです。
今後は野鳥の画像は増えていくと思います。
今日は関東地方は北風が強くかなり冷え込みました。四国には暖気が入っているそうです。
荒船高原は、地図で見ますと、群馬県と長野県の県境にあるようですね。
やはり、標高が高いと、ちょっと冷え込むと
雪になるようですね。
私は、かつてブライダル撮影で、
軽井沢のホテルへ20数年、撮影の度に
長野から1時間以上かけて通勤していたのですが、
冬季シーズンは、軽井沢も気温が極端に低く、
冬に入って雪が降って、陽が当たらない道路などは、
冬シーズンの間、全く凍った雪が融けなくて、
往生したものでした。
この荒船高原は、色々な鳥たちが集まって来るようですので、
外敵なども来なくて、鳥たちには環境の良い場所になっているのでしょうね。
間もなく、ここも緑が増えてくると、
見どころ満載な景色になるのでしょうね。
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長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、3月下旬になって、春の大雪が何回か降ったようです。
この佐久荒船高原は、林道で南軽井沢につながっています。30分ぐらいです。
野鳥は軽井沢並みに多いようです。
ただし、自然豊かな分だけ、外敵はいます。たまたま、別のブログの方にコメントとして書いたことですが、佐久荒船高原では「片足を失ったシカ(野犬かキツネに襲われた)や片足を失ったキジのメスを見かけたことがあります」。
ごくわすかな目撃例ですが・・。それだけ自然が豊かで、弱肉強食です。猛禽類も飛んでいます。