母が亡くなってから、ずっと家事に仕事にと疲れたでしょうと
妹の気遣いで割引券があるからと
くるくる回る寿司屋さんに連れて行ってもらった
支払いは父と私の割り勘だ
くるくる回る寿司屋さんなのに回ってる寿司が少ない
そこで、デッカイ声で『お願いします』の掛け声
注文したら目の前の紙に品名を書いて下さい
と言うので
まぐろ
サーモン
イカ
エビ
イクラなど、一通り書いて店員さんに渡した
30分は待った
その間、ビールを頼んで気を良くしていた私
生ビールの機械の前で悪戦苦闘している店員さん
先にビールがきていたら?女は黙って飲むだったのに
寿司はこないビールもこない
他にお客さんが一組しか居ないのに(4人)
お腹を減らしている父・・・・・・・
生ビールの機械の前で悪戦苦闘の店員さんを見つめる私
寿司職人は3人
何んで時間が掛かってるのだろう?
回転している寿司は乾いたマグロが回ってきた
しかし注文しているし、黙って流れていくのを見ていた
後から来たお客さんは、こぞって流れてくる寿司を食ってるが
辛抱強く待った・・・・・・・。
やっとビールの登場
待ってた父と私は一気に飲み干す
そして、やっと寿司がきた
7人に対して皿が4枚分の寿司だ
すぐに無くなった
ビールも追加注文
再び悪戦苦闘している店員さん
ここの回転寿司は全員、緊急アルバイトか?
夜の8時近くに入って9時ちょっと過ぎまで居たが
お腹に入ったのは、マグロの寿司1個とサーモンの寿司1個
久しぶりだ『注文したのはまだですか?』なんて言うのは
昔のバブル時代はレストランに入って食べる為に並んだ
しかし、ここの回転寿司はママちゃん達の他に4人の計11人
フロアーは広い
50人は入れる広さ
なのに~
生ビールのジョッキと、マグロの寿司1個とサーモンの寿司
待ってる間にお腹が一杯になっちゃった~
美味しくないし帰ろうか~
小声で言いながら会計
自宅に帰って、暫くしたらお腹が空いた
結局、食事の支度をするはめになった私
冷蔵庫を開けた拍子にパックごと玉子が落下して全滅
冷蔵庫の掃除から始まった
使える玉子だけを器に移し残りはゴミになった
気を取り直し味噌汁を作って少ないおかずをテーブルに並べ
そうだ、さっきの玉子で卵焼きを作ろうと再び冷蔵庫を開けたら
今度はラップして、ちょこんと置いていた煮豆が頭に落下
この冷蔵庫は生きている
私に何か恨みでもあるのか?
そう思ったが自分の不注意を反省してベトベトになった頭を洗いに風呂場へ
シャワーを浴びたら服を着たままだ
服を脱ぐのを忘れてた
うっかり?←有りえない
どうせ、煮豆で汚れてしまっていた服、いいもん洗濯するし
シャワーして着替えて、さぁ~食事
そうそう、さっき作りそこなった卵焼きを作るんだった
冷蔵庫を開けたら器に移していた玉子が頭に降ってきた
玉子ヘアーパックの出来上がり~
黙って回っている乾いた寿司を食べるべきだったと気付く
回転寿司で、一丁前に注文した罰があたったんだなぁ~
目の前を通り過ぎた乾いたマグロの寿司の呪いかも
*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*
そんな日もあるさ~←そんな馬鹿な~
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