『なくもんか』＆『笑う警官』

アップしたいネタがたまっているんですが
まずは新鮮映画ネタから～



今週は注目作品が一斉に公開でした♪
ずっと楽しみにしていたこの２作品



まずは『なくもんか』から

『舞妓Haaaan!!!の阿部サダヲとスタッフと聞いて
すごく～く楽しみにしてました！

期待通り、予想通り、面白かったです～

この中でいい意味で期待を裏切ってくれたのが
竹内祐子
今までの彼女の出演した中でこれが一番
実にはまってましたよ～
これからはこの路線の彼女をもっと見たいです♪

そして塚本高史もそこまでやるのっ
って感じで体張って面白かった

もちろん大好きな阿部サダヲは

今回はみんながそれぞれおいしいキャラのせいか
瑛太が地味でした・・・。



当然の事ながら映画を見たらハムカツ食べたくなりましたよ～
後で知ったんですが
ちゃっかり映画館でハムカツ販売してたようです
でも私が食べたくなったハムカツは
この映画バージョンのではなく
子供の頃スーパーに売っていた
ハムにポテトサラダをはさんで揚げたハムカツ。
あれが無性に食べたくなりました！
でも最近、見かけないんですよね～



お次も私が大好きな大森南朋の『笑う警官』

彼が主演と言うのは意外に少ないので
すごく楽しみでした～


が・・・

観るまで全くノーチェックだった
制作・脚本・演出全て角川春樹と知って何となく嫌な予感が・・・


結論から言うと私の好みの作品ではありませんでした


全編にジャズが流れハードボイルドのムード満載。
大森君扮する警官は実に渋くてカッコイイ～
それなのにこのかもし出されるハードボイルド感が
古臭いのか何なのか
どうも気持ちが入っていかない。


警察の不正を現役の警官たちが暴くと言った内容なので
それなりに見ごたえはあると思う。
原作は読んでいないけれどかなりヒットした作品らしいし。
他の人が作ったらもっと面白い作品になったのではないかと
勝手ながら思うのです。
残念


でもね、大森君のサックス
カッコ良かった～