念願叶って、歌舞伎を観に行って来ました♪
一度は観てみたいと思いつつも
「料金が高い、難しそう、敷居が高い」
こんな思い込みから行けなかったのですが
初心者向けとあって
ついに歌舞伎デビューができました
この『松竹大歌舞伎』は
普段歌舞伎を観られない地方の人達ににも
歌舞伎に慣れ親しんでもらいたいと言う願いから
全国を巡回している講演で
何ともう43年も続いているんだそうです。
(これまでは全く知りませんでした)
思い切って行ってみようと思った理由は演目でした。
歌舞伎俳優の中村亀鶴さんがわかりやすく説明をしてくれる
『歌舞伎の見方』と言うのがあったからです。
そして一応名前と顔は知っている中村橋之助さんが出るとあり
これなら全くの初心者の私でも楽しめるかも
そんな期待が膨らんだのです
まずは亀鶴さんの『歌舞伎の見方』から始まりました。
「二枚目、三枚目」「十八番(おはこ)」など
実は歌舞伎が語源の現在普通に使われている言葉が
結構あると知ったり

歌舞伎の時に必ず使われるこの幕
「定式幕(じょうしきまく)」と呼ばれている事
歌舞伎のお芝居を盛り上げる様々な技の事など
わかりやすく、面白く説明されました。
特に驚いたのはお客さんを舞台に上げて
実際に歌舞伎の立ち回りをしてもらうなど
盛り上げ方にも工夫されていて面白かったです。
そして肝心の歌舞伎演目は『鳴神』
僧侶である鳴門上人が美しい女性に惑わされれ堕落する
そんな内容でした。
小僧さんのセリフは比較的わかりやすく
動きもコミカルで笑えましたが
いかにも歌舞伎言葉?のセリフはやはり難しく
何度もうとうと眠気と戦ってしまいました
けれども後半、鳴門上人が怒り狂う場面からは一変!!
上人の顔が隈取で恐ろしい顔に変わり
大見得も大迫力!
驚いたのは意外とアクロバティック的な動きあり。
これぞ歌舞伎!!
一気に引き込まれ
意味はわからずとも楽しめた後半でした
そして最後の一幕に長唄囃子連中『俄獅子』。
歌舞伎と言うのはお芝居だけでなく
歌や舞を見せる舞踏も必ずあるんだそうです。
これも初めて知りました。
時間は短かったですが
吉原を舞台にしているらしく
華やかできれいでした
初めての歌舞伎・・・
わかりやすい演目と言えども
やっぱり台詞回しが難しくて
眠くなってしまう場面もありましたが
それでも面白かったです!
結構楽しめました~
私の席は後ろの方でしたが
花道のすぐそばだったので
役者さんの顔を間近で見ることが出来たのも
臨場感が溢れて楽しめたのかも♪
規模は小さくとも本物の歌舞伎と言う物を
十分味わう事が出来ました♪
そうそう、こんな地方の公演でも
歌舞伎ファンはしっかりいらっしゃるようで
慣れた掛け声がかかり歌舞伎の雰囲気も盛り上がりましたよ~
いきなり敷居の高い大きな公演より
今回のような小規模の公演で
少しずつ歌舞伎に慣れるのもいいと思いました
まずはもう少し慣れるためにこれを観るのもいいかも
クドカンが作った新作歌舞伎!
これならより親しめるかも~
一度は観てみたいと思いつつも
「料金が高い、難しそう、敷居が高い」
こんな思い込みから行けなかったのですが
初心者向けとあって
ついに歌舞伎デビューができました

この『松竹大歌舞伎』は
普段歌舞伎を観られない地方の人達ににも
歌舞伎に慣れ親しんでもらいたいと言う願いから
全国を巡回している講演で
何ともう43年も続いているんだそうです。
(これまでは全く知りませんでした)
思い切って行ってみようと思った理由は演目でした。
歌舞伎俳優の中村亀鶴さんがわかりやすく説明をしてくれる
『歌舞伎の見方』と言うのがあったからです。
そして一応名前と顔は知っている中村橋之助さんが出るとあり
これなら全くの初心者の私でも楽しめるかも
そんな期待が膨らんだのです

まずは亀鶴さんの『歌舞伎の見方』から始まりました。
「二枚目、三枚目」「十八番(おはこ)」など
実は歌舞伎が語源の現在普通に使われている言葉が
結構あると知ったり

歌舞伎の時に必ず使われるこの幕
「定式幕(じょうしきまく)」と呼ばれている事
歌舞伎のお芝居を盛り上げる様々な技の事など
わかりやすく、面白く説明されました。
特に驚いたのはお客さんを舞台に上げて
実際に歌舞伎の立ち回りをしてもらうなど
盛り上げ方にも工夫されていて面白かったです。
そして肝心の歌舞伎演目は『鳴神』
僧侶である鳴門上人が美しい女性に惑わされれ堕落する
そんな内容でした。
小僧さんのセリフは比較的わかりやすく
動きもコミカルで笑えましたが
いかにも歌舞伎言葉?のセリフはやはり難しく
何度もうとうと眠気と戦ってしまいました

けれども後半、鳴門上人が怒り狂う場面からは一変!!
上人の顔が隈取で恐ろしい顔に変わり
大見得も大迫力!
驚いたのは意外とアクロバティック的な動きあり。
これぞ歌舞伎!!
一気に引き込まれ
意味はわからずとも楽しめた後半でした

そして最後の一幕に長唄囃子連中『俄獅子』。
歌舞伎と言うのはお芝居だけでなく
歌や舞を見せる舞踏も必ずあるんだそうです。
これも初めて知りました。
時間は短かったですが
吉原を舞台にしているらしく
華やかできれいでした

初めての歌舞伎・・・
わかりやすい演目と言えども
やっぱり台詞回しが難しくて
眠くなってしまう場面もありましたが
それでも面白かったです!
結構楽しめました~

私の席は後ろの方でしたが
花道のすぐそばだったので
役者さんの顔を間近で見ることが出来たのも
臨場感が溢れて楽しめたのかも♪
規模は小さくとも本物の歌舞伎と言う物を
十分味わう事が出来ました♪
そうそう、こんな地方の公演でも
歌舞伎ファンはしっかりいらっしゃるようで
慣れた掛け声がかかり歌舞伎の雰囲気も盛り上がりましたよ~
いきなり敷居の高い大きな公演より
今回のような小規模の公演で
少しずつ歌舞伎に慣れるのもいいと思いました

まずはもう少し慣れるためにこれを観るのもいいかも

クドカンが作った新作歌舞伎!
これならより親しめるかも~
