豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『ダンシング・チャップリン』&『ブラック・スワン』

2011-07-27 23:34:10 | 映画
バレエの映画2作です。


まずは周防監督&草刈民代夫婦の『ダンシング・チャップリン』
公開されているのを忘れていて
先週滑り込みで観てきました!
(岐阜での公開は遅かったです~)

バレエは詳しくないのでルイジ・ボニーノと言っても
よく知りませんが
彼が演じる(踊る)チャップリンはとても素晴らしかったです
とても60歳を超えていると思えない!
彼のために作られた作品『ダンシング・チャップリン』を
既に20年、170公演以上踊り続けているそうです。
当然彼には馴染みきった作品も
今回は映像に残すための新たなアプローチとして
真剣に取り組んでいる姿は本当に素晴らしく
プロフェッショナルの姿そのものでした。

バレエ作品『ダンシング・チャップリン』その物と
それを作り上げるまでのドキュメンタリーの2部構成。

特にドキュメンタリー部分がとっても面白かったです。
映画版『ダンシング・チャップリン』を作り上げるための
ダンサー達の苦労もさることながら
元々舞台としての作品を映像化することで
原作品の振付師と映画監督としてのぶつかり合いも興味深かった!
意見の相違がどうなったのかは
第2部でわかるけれど
わざわざ映画にする事のこだわりは成功していたように思います。

草刈民代さんも素敵でした~

残念ながら公開はもう終わってしまいましたが
どこかで機会があれば見て欲しいです



今更ですが『ブラック・スワン』
ようやく観てきました
ナタリー・ポートマンは好きな女優さんなので
絶対観ようと思っていました。
が、5月に公開された時
私自身が震災後の気分をまだ引きずっていたせいか
どうしても観る気になれませんでした。
それが『ダンシング・チャップリン』を観たおかげで
やっぱり観たい!!
と、ようやく観る事が出来ました♪


噂通りナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技がすごかった!!
最初は少女と言ってもいいほどの清純で弱々しい人間が
孤独と不安、嫉妬そして母親の過剰な愛情
精神的に追い込まれて現実と妄想の狭間で苦しむ姿はすさまじい。
それによって目覚めた新たな自分
魔性の「黒鳥」も見事でした


女の怖さを知る映画でもありました





                            


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