癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

順番。

2010年08月20日 | 日記
小学生の時、泣いている子が苦手だった。何かしてあげたくてもわからなくて。

だけど、私が泣いてる時に1番仲が良かった子は黙って隣に座った。

何か言うと思ったのに、黙ってる。
なぜか私が「どうしたの?」って。

そしたら、その子は…………
「こういう時は黙って横に居るもんなんだよ!」って。
何か……おかしくて笑えた。
「ふ~ん」って。
「そうゆうもんなの?そんな時はそっとしておくものじゃないの?」
そう思ってたから。

「わかった。これから……そうする。」


高校生の時は通学が電車とバスだった。

なぜか、電車でもバスでもよく痴漢にあった。
友達が居る時は守ってもらえたから良かったんだけど、クラブで時間が違うと合う確率が
高い。
その日も満員電車での帰宅時、お尻が生温かい。
「手」だ!!!
すごくイヤで逃げたいんだけど、満員電車でなかなか動けない。
そんな中、反対側のドアにいたサラリーマンの男性がたくさんの人をかき分けて、
助けに来てくれた。
そして、痴漢と私の間に入り助けてくれた。
すごく嬉しかった(*^^*)

痴漢は犯罪だ!!!
するのは男性。だけど、何人か助けてくれた人たちも男性。

そんな事があって、ある日バスの中で痴漢に合っている後輩を痴漢から助けた。
すごく怖くて、助けた後に足が震えた。
だけど、私も助けてもらった時、本当に嬉しかったから助けようと思ったんだ。


妊婦の時、実家へ1人で帰省。
荷物も重くて、体も重い。
そうしたら座ってた高校生の男の子が「どうぞ」って照れくさそうに席を譲ってくれた。
「ありがとう!!」ってお言葉に甘えた。
すごく、すごく嬉しかった。
こんな子供に育てよう♪って思った(^^)

友達とのランチへ向かう電車の中、妊婦さんに会う。
迷うことなく席を譲る。
そう、すごく嬉しかった気持ちがよみがえる。


この間、電車でお年寄りに席を譲った。
満面の笑みでお礼を言われた。
そして、その方は降りる時にもわざわざ、お礼を言いに来てくれた。
そこまでしてくれて、嬉しいのは私の方だよ。


そう、どれも良い事を順番に回していけば良いんだ。