夢の国の夢の時間

あのね、あのね、先月、79歳の方が、ディズニーシーに行きたいんだよ、とおっしゃっていたので、お供したのです。

わたしはシーは十数年ぶり。だから園内なんてわからないのですが、なんと、その方がエスコートしてくださるではないですか。

仕事を終えてから行ったのですが、江戸川からは直通のバスもあって、すぐお隣なので、午後からでも十分楽しめるのです。

夜、食事の途中でね、ショーが始まるので、いったん席を立ってバルコニーへ。昼間も楽しかったけれど、夜のショーもまたすてき。

うっとりして、席に戻ると、あれ？あら？
ナフキンが、ミッキーとミニーになってるっ。
なんてすてきなおもてなし。
折り方教えてもらっちゃいました。

そうして、なんで今日そのことを書いているかというとね、その日にほんとうはおまけでもらえるはずだった卵の形の小物入れが、今日届いたのです。やったあ。

あのときは、ダッフィーフェアーの時で、歩いている人はどの人もダッフィーを抱いたり、かばんからのぞかせたりしていました。私もちっちゃなダッフィーちゃんを買ってきました。

ダッフィーは、ミッキーが長い船旅に出る時に、寂しくないようにと、ミニーが作ってもたせてあげたんですってね。

夢の国での夢のような時間でした。それを思い出して、また、夢のような気持ちになれました。