「金町浄水場」の視察です。
(災害対策・街づくり推進特別委員会)
金町浄水場一帯を見渡すことのできる屋上から見た空と、阿吽のような雲に惹かれ、
時計回りに、浄水場の施設。
そして、最初に江戸川から流れ込む水。
最後に透き通った水。
東京の水道水は、美味しい。
その意味がわかりました。
江戸川の水を浄水していく過程がいくつもありました。
オゾンでの処理。
生物活性炭での吸着。
高度浄水処理と呼ばれる方法を行なっている東京。
そして、
カビ臭やアンモニア臭は100%除去できている。
しかし、合成洗剤に使われる界面活性剤は80%、トリハロメタンは60%だそう。
それなら、界面活性剤を使わない洗剤を都民が使ったら?と聞いたら、
東京都の下水に流れるそのような洗剤他は、下水処理施設で浄化され、それ自体が飲み水に使われることはないということ。
上流域に暮らす人たちの下水処理施設がない地域のものが、川に流れ、それが、江戸川に流れ込んでくるから‥と。
えっ、そんな‥
■災害時給水ステーション:災害で断水した時に水を配る場所が、各区や市にあります。災害施設や公園の下に水を貯めています。
江戸川区内には、8箇所あります。
1.西瑞江給水所(東瑞江1-26-2)
2.葛西給水所(北葛西3-9)
3.都立篠崎公園(上篠崎1-2)
4.区立宇喜田中央公園(北葛西4-15)
5.区立小岩公園(北小岩6-43)
6.都立大島小松川公園(小松川1-7)
7.都立葛西南高等学校(南葛西1-11-1)
8.仮称一之江五丁目公園(一之江5-14)
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