約580管理組合、38,830戸のマンションが、江戸川区にはあります(2005(平成16)年度)。
そのうち、1981(昭和56)年以前の、古い耐震基準でつくられた分譲マンションは、
約90管理組合、115棟、11,100戸。このマンションを対象にして、
江戸川区は耐震診断への助成を行なうことを、今年の7月から踏み切りました。
昨年11月の耐震偽装問題の発覚後、私も当時、建設委員として、偽装問題とともに、
戸建住宅に行なわれている耐震診断への助成を、マンションへも広げるよう、毎回のように取り上げてきました。
マンション住民の方の声と議会の声が重なって、今回の制度が出来上がったのです。
助成対象経費の2/3として、上限は設けていません。
(戸建住宅は、耐震診断を無料で受けられます。戸建、マンションともに、詳しく知りたい方は、
jcp@mamiya-yumi.com あるいは、区の都市開発部建築指導課構造設備係03(5662)1106へどうぞ。)
今日は、「葛西地域のマンション管理組合交流会」さんが主催をする、
耐震化対策に関するセミナーが開かれるというので、少しだけ参加をさせていただきました。
その中で、「診断後の耐震工事への助成はないのでしょうか」という質問があり、
たくさんの方がうなづいていました。
「国も補助を見直す動きもあるので区にあとの動きも見ながら考えたい」と区は答えていましたが、
耐震診断を受けた後には、実際に耐震に結びつく制度とするように、私もさらに、
工事費への助成も緊急に創設するように、求めていきたいと思います。
「マンション管理組合交流会」のみなさんが、地域全体で、よりより住まいをつくりあげていこう、
よりよい町をつくろうとされて、このような交流セミナーに取り組んでおられることに、
敬意を表しております。ご苦労様でございました。
そのうち、1981(昭和56)年以前の、古い耐震基準でつくられた分譲マンションは、
約90管理組合、115棟、11,100戸。このマンションを対象にして、
江戸川区は耐震診断への助成を行なうことを、今年の7月から踏み切りました。
昨年11月の耐震偽装問題の発覚後、私も当時、建設委員として、偽装問題とともに、
戸建住宅に行なわれている耐震診断への助成を、マンションへも広げるよう、毎回のように取り上げてきました。
マンション住民の方の声と議会の声が重なって、今回の制度が出来上がったのです。
助成対象経費の2/3として、上限は設けていません。
(戸建住宅は、耐震診断を無料で受けられます。戸建、マンションともに、詳しく知りたい方は、
jcp@mamiya-yumi.com あるいは、区の都市開発部建築指導課構造設備係03(5662)1106へどうぞ。)
今日は、「葛西地域のマンション管理組合交流会」さんが主催をする、
耐震化対策に関するセミナーが開かれるというので、少しだけ参加をさせていただきました。
その中で、「診断後の耐震工事への助成はないのでしょうか」という質問があり、
たくさんの方がうなづいていました。
「国も補助を見直す動きもあるので区にあとの動きも見ながら考えたい」と区は答えていましたが、
耐震診断を受けた後には、実際に耐震に結びつく制度とするように、私もさらに、
工事費への助成も緊急に創設するように、求めていきたいと思います。
「マンション管理組合交流会」のみなさんが、地域全体で、よりより住まいをつくりあげていこう、
よりよい町をつくろうとされて、このような交流セミナーに取り組んでおられることに、
敬意を表しております。ご苦労様でございました。
さっそくみなさんにお知らせします!
これからもよろしくお願いします