江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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ふたつの感染者数について。

2020-04-16 | 災害対策/危機管理
お問い合わせの多いのが、感染者数についてです。

江戸川区のホームページを見ると二つの数が出てきます。

この違いは、公表についての考え方(https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/18182/jouhoukouhyou_1.pdf)に触れられています。

大きい数字(写真上段

小さい数字(写真下段
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/bosaianzen/covid-19/ncov-sippei/index.html)は、公表するにあたってご本人の同意を得た感染者数「感染症患者の詳細について」になります。

感染者数は、残念ながら増え続けています。
感染を止めるために、三密を避ける、ということ、手をよく洗うということに、気を付けて、気を付けて、気をつけて参りましょう。

私の敬愛するお医者様が言ってくださった「医者は患者のためにいるのですからね。」ということの話、聞いてもらえます?

体温が37度前後で1週間続いているが病院で診てもらえずどうしたら良いかというご相談がありました。
知り合いのドクターにご相談すると、「それは大変ですよね。朝一番で来院してください。到着したらクリニックの前で一度電話をして下さい。準備をしてから入ってもらいます。」
と、おっしゃってくださいました。

いまは、熱が少しあるだけで、病院に断られるケースも多くなっていると聞きます。しかし、それでは、コロナ以外の病気の時にどうしたら良いのでしょう。

先生は、コロナの疑いがあるかどうかを判断した上で診てくださるというのです。この方の場合は、事前のお電話でコロナではないと先生は判断され、朝一番に‥というご指示になりました。

先生のところでよろしいのですか?!
とお聞きしたら、

「もちろんです。医者は患者のためにいるのですからね。」
と。
涙が出てきました。

あたりまえの言葉かもしれませんが、その言葉が、心強く、あたたかく。
私も、そういう人になろう。そう思いました。

不安はいっぱいだと思います。
でも、必ず収まる日がきます。
今までの日常が必ずきますから、それまで、誰のことも思いやりながら、毎日を過ごして参りましょうね。

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