
この日に向けて、相当な練習を重ねてきたみなさんのキビキビした動きは、とても、かっこいい、のです。
無駄のない動きと、5人で連携して繰り広げられる操法は、見せる、だけでなく、本当の災害時に必ず役立つものだと思います。
消防署長さんからは、消防団は最大のパートナーであり、我々と一緒にまちの安心安全を守っていきましょうと、激励がありました。消防署の方々はほんとうに消防団を大事にしてくださっていると感じます。
そして、副区長からは、地域の防災リーダーと呼ぶにふさわしく、万が一があった時には、最小限に食い止めるために、活動をご支援したい、とはっきりとおっしゃいました。
私は、その時々にかけられる消防団の方々への絶賛の言葉を聞きながら、だけれども、本当に必要な消防団への支援はされているだろうかと、疑問を持っています。
団の小屋は、雨漏りのする天井や、話し合いもできない狭さが残されています。練習場所も狭い道路を使っての分団があります。
区の公園は縛りがあり使えないことになっているのです。
しかし、前回の消防団運営委員会で、必要なら個別に考えたいという、運営委員長=区長の答弁をいただいています。
災害時に消防団の方々が力を発揮できるためにも、必要な場所、資材などの確保は、より強く、求めていきたいとおもっています。
…以前は、大きなカメラを持って動いていたので、遠くまできれいに写ったのですが、このところはiPhoneしか持ち歩いていないため、遠くはぼやけてしまいますね。放水の美しさを紹介できなくてざんねんです。
大会は、江戸川清掃工場の敷地を使わせていただいています。
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