文教委員会。児童生徒数、校庭のくぎ、教員による事件。

今年はたくさんの蕾をつけてくれた黄色いバラ。

おひさまと土と雨のおかげです。 

文教委員会が始まりました。

 執行部報告の中から3点お伝えします。

 ①【区立小中学校の児童生徒数】 通常学級は昨年から783人減であるのに、特別支援・固定級は22人増えています。 

知的障害がないため特別支援学級に入れない発達障害の子も増えていることから、今後の学級のあり方を考えるために、過去10年の人数と割合を出して頂くことにしました。

 ②【校庭のくぎ】 5/11杉並区で問題発覚。5/26江戸川区は全校へ通知、目視による点検の結果、小2校、中1校から187本の釘が見つかる。

金属探知機を使用し、夏休み中には全校での点検終了予定。

 ③【教員による事件】 報道により皆さんもご心配のことと思います。

 捜査の経緯、その後学校での通常の教育活動の様子等ご報告頂きました。

 私からは、当日の教育長と校長先生の記者会見、翌朝の全校集会、その夜の臨時保護者会などで、きちんと話して頂いたこと、教育委員会と学校が、素早く適切な対応をされたことで、地域の皆さんも、学校と子どもたちを守る立場に立てていることをお伝えしました。