9月27日は、父の命日。
9月28日は、私の誕生日。
だから、日曜日には、仕事を全部終えてから、夜、家族で出かけました。
ご飯を食べて、映画を観ました。
去年は、父さんも一緒だった。
映画を観て、ご飯を食べるときには、もうお店がやっていなくて、
ようやく見つけたお店は、靴を脱いで、3段ぐらいの段差を、
何度も乗り越えなければならないお店。
風情のある京のつくりのお店だけれど、その段差がなんとも、悲しくなるほど、
大変だったね。
そのお店の前に立ったら、あの日のことがまざまざと思い出されました。
「送りびと」を、観ました。
今、あれほど尊く納棺をしてくださるところはあるのだろうか。
あんなに亡くなった人に対する畏敬の念をもちながら、棺に納めてくださるとしたら、
それは、本人にとって、家族にとって、なんてありがたいことだろう。
あの映画をきっかけに、全国の納棺士さん方のお仕事が、よりよいものに見直されるといいですね。
母さんが、道端で拾ってきては、葉っぱをお皿に浮かべています。
秋色です。
9月28日は、私の誕生日。
だから、日曜日には、仕事を全部終えてから、夜、家族で出かけました。
ご飯を食べて、映画を観ました。
去年は、父さんも一緒だった。
映画を観て、ご飯を食べるときには、もうお店がやっていなくて、
ようやく見つけたお店は、靴を脱いで、3段ぐらいの段差を、
何度も乗り越えなければならないお店。
風情のある京のつくりのお店だけれど、その段差がなんとも、悲しくなるほど、
大変だったね。
そのお店の前に立ったら、あの日のことがまざまざと思い出されました。
「送りびと」を、観ました。
今、あれほど尊く納棺をしてくださるところはあるのだろうか。
あんなに亡くなった人に対する畏敬の念をもちながら、棺に納めてくださるとしたら、
それは、本人にとって、家族にとって、なんてありがたいことだろう。
あの映画をきっかけに、全国の納棺士さん方のお仕事が、よりよいものに見直されるといいですね。
母さんが、道端で拾ってきては、葉っぱをお皿に浮かべています。
秋色です。
おじは、中学校の体育教師でした。
昨日と一昨日の葬儀には、おじの教え子達のみなさんが、来てくれました。
私は、昨日と一昨日は、大泣きしました。
昨日の告別式では、棺の中に、私が載った、雑誌のコピーを棺の中に入れました。
たぶん、おじは喜んでくれてると思います。
最近は、泣いてばかりです。
大好きな人が逝ってしまうことは、それはそれは悲しいこと。
その悲しみを知ることは、あやかちゃんの心に
また新しい芽を芽吹かせてくれるわ。
すてきなおじさん殻教えてもらったたくさんのことを
ひとつひとつ思い出してごらん。
ご冥福をお祈りいたします。