原町会さん盆踊り／東京弁護士会主催「もがれた翼」

原町会さんって、すごいんです。なにがすごいかって、町会、子ども会、白山会、消防団などが、ものすごく密接で、町会関係行事には新しい人たちもどんどん増えていく。なんでかって、先輩たちの面倒見がそりゃあとってもいい。
私もね、マンション紛争があった時には、2年間、毎月一緒に話し合いを重ねてきました。消防団の様々な行事のたびにも、ご一緒させてくださいます。いつもあったかいんです。

先日のあの、「バイキング」出演前日も、町会はなぜ大事かということを、たくさんきかせてくださったのも原町会の朝顔市で。一言も話せなくて本当に悔しかったんだろうなって、facebook読んでよくわかったよ、って言ってくださった。これはうまいぞと渡された新酒の日本酒。気持ちのよい人たちと飲むと、なにを飲んでも美味しい。

中小零細企業の工場主が多いところは、貞明町会さん。話は景気のこと、仕事のこと。明日「宮くぐり」があるので、貞明さんのことはまた明日ご紹介しますね。

大雨だったから中止のところもあったけど、夕方から止んだから決行された盆踊り、夏祭り。地域の大事な行事です。

さて、もう１つ。祭りの前に行ってきたのが、「私たちは『買われた』展」と、
東京弁護士会主催の「もがれた翼」です。

http://www.colabo-official.net/…/%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%…/

「私たちは『買われた』展」は、
「虐待や貧困から「援助交際」や「ＪＫビジネス」に足を踏み入れた女子中高生らが、自らの体験や思いを表現した作品を展示する企画展」とのこと。そのような子たちからの相談も多くあるため、行きたかったのです。

でも、なんと1時間半待ちでしたので、残念ながらつぎにまに合わなくなるので断念。暑い暑い日、外で若い人たちがたくさん待っていました。

「もがれた翼part23」は、「子どもの権利条約の批准を機に子どもたちと弁護士で作ってきたお芝居です。このお芝居をきっかけにして、2004年にはカリヨン子どもセンターが設立され、日本で初めての子どものシェルターが誕生」。また、2010年の芝居がきっかけになり、精神的なファミリーホーム明日の家、が今年開設されたということです。

23は、音響を担当している余田崇徳さんからご紹介いただき、実は初めて拝見することができたのです。
今の子どもたちの置かれている状況から、社会全体で子どもたちを守ろうとする弁護士さんをはじめとした方々の23年間の取り組みは、なんと貴重なことでしょう。

そして、それが行われたのが、文京シビックセンターの大ホールなのですが、そこには、日曜日なのに開いている区民窓口がありました。江戸川区も必要なことが多いだろう時期には、日曜も開けてくれますが、どうでしょう、日常的に土日の窓口が開いているとよいですか？よいとは思いますが経費との関係が出てきますので、慎重にしなければなりませんが、みなさんのご意見はいかがでしょう。

と、Facebookに書きましたら、白山会会長の岡田健一さんからコメントが届きました！

 「原町会 白山會の岡田です。
昨日は暑い中大勢で参加して頂きまして本当に有難う御座いましたm(_ _)m
お陰様で祭礼も神輿の渡御も無事に終わらせる事が出来ましたm(_ _)m
また次回も宜しくお願い致しますm(_ _)m」

 会長、わざわざお礼の言葉をありがとうございます。
大好きな原町会、白山会さんのところへ、松江2丁目からもたくさんで参加できてよかったです^_^
私は、他へも行かなければならないために、少しの時間で恐縮でしたが、
朝からご一緒できて気持ちの良い1日の始まりでした。
これからも白山会さんの益々のご発展をお祈り申し上げます。