江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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新型コロナへの江戸川区の新しい対応他。タワーホールのライトアップによる注意喚起のこと。パルスオキシメーター のこと

2021-01-28 | 新型コロナに負けない。みんなで乗り越えよう。
■1/26「緊急事態宣言発令を受けた、区民・事業者への支援について」①新規7件 ②拡充19件 ③継続67件

■昨日の委員会(災害対策・まちづくり推進特別委員会)では、新型コロナ関連で、3つのことをお聞きしました。

①「タワーホールのライトアップによる注意喚起」について

②「パルスオキシメーターの貸し出し時の使い方の説明」について

③「HPの感染症患者の詳細についての記載」について

■■かいつまんで言うと、

①タワーホールのタワーのライトアップが、緊急事態宣言中は赤く点灯しているが、以前は、前日比での色分けであった。しかし、そこに対する疑問の声が届いている。緊急事態宣言後にどのように注意喚起をするか、お考えいただきたい。
【回答】➡︎以前の方法に戻すことを考えていたが、そのような区民の声があることをお聞きしたので、研究したい。

②療養中パルスオキシメーターを貸与するときに、どの一人のひとにも、もれなく使い方をお伝えいただいているか。使い方がわからず、お亡くなりになった方が他県でいると、本日朝のニュースになっていた。
【回答】➡︎説明して渡していると聞いている。

③感染症患者の詳細について、HPに出されているが、数日前までは、「現在の状況」として、「回復」などが書かれていたが、無くなっていることで、問い合わせが来ている。どのような経緯か。理由を記して欲しい。
【回答】➡︎この件はつかんでいないので、担当部署にお聞きし回答する。

■■■詳しく言うと、
①「タワーホールのライトアップによる注意喚起」についてお聞きします。

緊急事態宣言中は、常時赤く点灯しています。
その前は、前日比で、色が変わっていました。
最初は、それをみて、気をつけなければ!と言う声が多かったのですが、この1、2ヶ月は、「慣れてきてしまった」という声や、「前日比での色のあり方への疑問」の声が届くようになっています。

疑問というのは、例えば、3日前に10人の感染者がいたとします。翌日は、感染者が50人になったので、赤く点灯します。その翌日に、感染者が30人だったとすると、前日より少ないから、青く点灯します。しかし、3日前の10人よりは、多いわけです。

ですから、前日比の色分けで良いのだろうか、という疑問の声が寄せられています。

緊急事態宣言後に、どうするのかを今から考えておいていただくことが必要かと思います。注意喚起をどのようにしたら良いか、お考えのことがあれば、お聞かせください。現在はまだなければ、ぜひお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

【回答】➡︎緊急事態宣言後は、以前の前日比の方法に戻すことを考えていましたが、そのような区民の声があることをお聞きしたので、研究したいと思います。

②拡充する取り組みの中で、パルスオキシメーターの追加購入をして、療養中の方へ、配送及び貸与を実施するとあります。パルスオキシメーターをお渡しするときは、どの一人のひとにも、もれなく使い方をお伝えいただいているでしょうか。

本日朝のニュースで、神奈川県では高齢者の一人暮らしの感染者の方が、お亡くなりになったという記事がありました。パルスオキシメーターは貸し出されていましたが、使い方がわからず、使っていなかったようだとのことでした。

江戸川区では、必ず、使い方もお知らせいただいているかどうか、掴んでおられればお聞かせください。また、掴んでおられなければ、別途お知らせいただければと思います。

【回答】➡︎説明して渡していると聞いている。
【その後、担当健康部課長がお見えくださり、具体的に回答くださいました。】➡︎1.陽性になった場合、受診機関から保健所に連絡が入る。 
2.保健所から本人に連絡をして、療養先が自宅やホテルだった場合、食事のことなど詳しくお聞きし、必要であれば、レトルトなどの食べ物も、パルスオキシメーターと一緒にお送りする。 
3.電池も入れて、すぐに指を挟めばすぐに使えつようになっている。使い方は書いてあるが、わからなければ、聞いてくださいとお伝えしている。その後の、健康観察の中でも聞くようにしている。

③HPに載っている「感染症患者の詳細について」お聞きします。「過去の感染者情報」も別ウインドウで開くようになっており、そこには「番号、年代、性別、職業等、発症日、診断日、そして症状」が載っています。
しかし、以前は、その最後に、「現在の状況」として、「回復」などが書かれていました。

ところがここ数日と思われますが、その欄がなくなってしまったということで、不安の声が寄せられました。「回復」と見ることで、安心できたという事です。

なぜなくなったのか、忙しくて後追いが難しいからかもしれない、でも、もしそうだとしたら、それを一言書いていただけたら、ということでした。

なぜ、無くなったのか、わかれば教えてください。わからなければ、意見としてお伝え頂きたいと思います。「区民の不安を減らす」ということも、大切なことと思います。いかがでしょうか。

【回答】➡︎この件はつかんでいないので、担当部署にお聞きし回答する。
【その後、担当健康部課長がお見えくださり、具体的に回答くださいました。】➡︎最初の頃から、「回復」と書くことで安心していただけるだろうとも思い記載してきた。しかし、途中で「死亡」と書かなくてならないことが出てきたことで、このような書き方で良いのだろうかということを探っていました。

また、他区の病院への入院の場合は、その後どうなったかを教えていただけないことが多く、結果的に、「空欄」になる部分も増えていきました。

さらに、1日に多くの感染者が出た場合には、後追いに時間を使うよりも、新規感染者に対する対応に時間を使わなければならず、逼迫した状態も増えています。
新規の患者の命を最優先にするということで、優先順位をそちらに合わせ、最後の欄は、消すことにいたしました。

■■■■危機管理室がまとめてくださった、区全体の取り組みについては以下のとおりです。
「緊急事態宣言発令を受けた、区民・事業者への支援について」
①新たな取り組み7件
②拡充した取り組み19件
③今それぞれの職場で継続して実施していること67件

内容は、こちらをご覧ください。

#新型コロナへの江戸川区の対応
#タワーホールのライトアップによる注意喚起
#パルスオキシメーター
#感染者情報

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