6/19第2回定例会。
招集挨拶で、区長からカヌー•スラローム施設の会場変更について以下のように述べられました。いよいよ、変更は確実になってきました。しかし、調整もまだまだ必要です。自然は壊さずに、なるべく多くの人かが納得できる場所への変更としなければなりません。
「舛添都知事は、ただ今開かれております第2回都議会定例会の所信表明において、IOCへ提出する「大会開催基本計画」策定にあたり、会場計画の内容を再検討し、改めるべき点は改めると明言をいたしました。
さらに、一昨日の本会議における答弁でも、葛西臨海公園に建設予定のカヌー競技場について、公園に隣接する都下水道局用地の活用など、施設配置の検討を指示したと発言をしております。
本区が憂慮し、協議を重ねてきたこの問題について、解決の方向性が示されたことは、誠に歓迎すべきことであります。
このことは、葛西沖開発に始まる葛西臨海公園造成の経緯、そして、今日ある自然豊かな公園に対する区民の思いに理解を示してくれたものと受け止めております。
ただ、会場計画の変更にあたっては、IOCや競技団体との調整が必要となります。
引き続き、東京都と綿密に協議を行い、開催後の「東京」を視野に入れながら、区民・都民の貴重な財産となる競技場整備に取り組み、それが世界最高の国際大会の一翼を担うよう努めてまいります。」
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