消防団・医師会・土建・・・

医師会の新年会では、お医者さまたちがたくさん声をかけてくださいました。

公害認定審査会でご一緒のドクター方からは「あなたが委員になってから、
ほんとうにこれでいいのか？と一人ひとりの症例について、しっかりと考え
意見を述べるようになりました。ありがとうね」と。
そう言っていただいて、私は逆にそのドクター方の良心と良識に感銘を受けています。
議員の立場で審議会にのぞみ、公害患者のみなさんのために意見を言うことができて
本当によかった。

「いつもあなたたちにはお世話になっています。」
「医療政策は、共産党と同じだよ。」
そういって下さるドクターもおいででした。

でも、えっ？何をおっしゃっているの？と思う方もいました。
ご挨拶をされた国会ギインのセンセイです。言い訳ばかりをなさっていらした。
国が決めた医療政策の非道さをおっしゃっていた。けれどね、
センセイが、国会でお決めになったんじゃあありませんかっ。

４月から始まる後期高齢者の施策の中では、７５歳以上のお年よりは、
医療を施してもあまりよくはならないから、高度な医療をしませんと言う約束を書けば、
医療の点数を高くしてあげるとか、
主治医をひとつに決めて、そのほかの科には、かからないようにさせていくとか、
なんといっても健康保険料の値上げが待ちかまえている。

医師不足も深刻。
日本の医療政策の方向が間違っている。
この間違った方向を変えていかなければ、医療を受けることができなくなります。

多くの人と手をつなぐ。
がんばります。