BONDの橘じゅんさん、LGBTパートナーシップ第一号の七崎良輔さん

「相談窓口、ではなく、相談できる人、を見つけることが大事なんだ」

「助けて！の書き込みがあったら、即反応する。そこが勝負」

そうそう！！
そんなんですよね！！
橘代表のお話を聞きながら、自分がしてきたことや考えてきたことが、改めて整理できました。

全国の女の子たちのために、「移動相談所」！をしているBOND（接着剤）さんたちの活動は、「センス」だと橘代表は言い切りました。資格とか経験とかだけではない「センス」のある人と一緒に活動をする。だから、それのない人には遠慮してもらいます。そうはっきりとおっしゃる強さは、苦しんでいる若年女性のため。

何て素敵な！

江戸川区女性センター主催の講演会はとても勇気づけられました。たくさんの方と一緒に、お話を改めてお聞きしたい。

写真は、その橘代表と、江戸川区で同性パートナー関係を事実婚と認めるパートナーシップ（https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e009/kurashi/jinken/oshirase/youkou.html）取得第一号のLGBTコミュ江戸川代表、七崎良輔さんです。七崎さんとは、この日も実は前日も、ご一緒に学ばせていただきました。

そして、この七崎さんを講師に迎えて行うのが、「江戸川さんしょうがいフォーラム」主催の講演会&シンポジウムです。「わかって欲しいLGBTQのこと。愛は愛」です。

12月4日（水）午後1:30〜3:30
タワーホール2階蓬莱

入場料は無料です。とても素敵な七崎さんのおはなしを、どうぞ聞きにいらしてください。

また、
11月30日（土）午後6:30〜8:45
グリーンパレス2階高砂・羽衣
資料代　500円

「ケアを担う若者たちの声を聴こう」
という会もあります。年齢に不釣り合いなほどの、家族のケアをしている子どもたちがいます。そのことで心身の不調をきたす場合も多くあります。その実態を探ります。

さて、前日は、江戸川区主催の「ゲートキーパー養成講座」でした。
自死をとめるための、ゲートキーパー。
死んでしまいたいとまで思うときの脳は、心理的視野狭窄に陥っているときだとのこと。
だから、そのときに、少しでも聞いてあげることができる人がいることが、自死をくいとめる力になる。みんなでゲートキーパーに！