尋常ではありません。
日比谷公園には、すでに300人以上の人が、駆け込んでいます。
帰る家を失った人たちです。
昨日、ようやく厚生労働省が、庁舎内の講堂を、宿泊用に開放しましたが、
その期限は、5日午前9時です。
今日も、続々と支援を求めてやってくる人が増えています。
長蛇の列は、夕飯の支給を待つ人たちです。
男性が多く、女性はほんのわずかですが、女性も派遣切りにあっている人たちがいるはず。
どこへ行っているのだろうかと心配になります。
年末の緊急要望で、副区長から、住所不定の人の宿泊できる「江戸川寮」が
対応できることを聞いていました。今日の時点での状況を役所の担当係長に聞いたところ、
柔軟に対応したいとの返答をいただきました。
都内には「江戸川寮」のようなところが5カ所あります。
「千代田寮」「荒川寮」「世田谷寮」「練馬寮」「江戸川寮」です。
多分、どこでも柔軟に対応をしてくれるだろうと思われますが、
しかし、300人などとても無理です。
政府は支援の手だてを、とるべきです。
まず、現地に来るべきです。
私たちの小池晃参議院議員も先頭に立って、次々と並ぶ具合の悪い人たちを診ていました。
ずっと、耳が痛いという男性は、もう長いこと痛み続けていたのを我慢していたそうです。
でも、病院になど行けなかった。
小池さんに診てもらい、医療ボランティアの人から、いたわりの言葉をかけてもらい、
その人のからだ中があたたかさで包まれていくような気がしました。
5日午前8時前から、テントの撤収作業や、生活保護受給のための同行ボランティアが
必要になるそうです。
この日、行ける方は、ぜひ日比谷公園内、日比谷野外音楽堂のそばに行ってあげてください。
また、運営資金、テント、毛布のカンパを引き続き呼びかけています。
問い合わせは、年越し派遣村臨時電話090(3499)5244
寄付口座は、みずほ銀行銀座支店(普通)2692964
「派遣村寄付金口座 弁護士 棗(なつめ)一郎」
日比谷公園には、すでに300人以上の人が、駆け込んでいます。
帰る家を失った人たちです。
昨日、ようやく厚生労働省が、庁舎内の講堂を、宿泊用に開放しましたが、
その期限は、5日午前9時です。
今日も、続々と支援を求めてやってくる人が増えています。
長蛇の列は、夕飯の支給を待つ人たちです。
男性が多く、女性はほんのわずかですが、女性も派遣切りにあっている人たちがいるはず。
どこへ行っているのだろうかと心配になります。
年末の緊急要望で、副区長から、住所不定の人の宿泊できる「江戸川寮」が
対応できることを聞いていました。今日の時点での状況を役所の担当係長に聞いたところ、
柔軟に対応したいとの返答をいただきました。
都内には「江戸川寮」のようなところが5カ所あります。
「千代田寮」「荒川寮」「世田谷寮」「練馬寮」「江戸川寮」です。
多分、どこでも柔軟に対応をしてくれるだろうと思われますが、
しかし、300人などとても無理です。
政府は支援の手だてを、とるべきです。
まず、現地に来るべきです。
私たちの小池晃参議院議員も先頭に立って、次々と並ぶ具合の悪い人たちを診ていました。
ずっと、耳が痛いという男性は、もう長いこと痛み続けていたのを我慢していたそうです。
でも、病院になど行けなかった。
小池さんに診てもらい、医療ボランティアの人から、いたわりの言葉をかけてもらい、
その人のからだ中があたたかさで包まれていくような気がしました。
5日午前8時前から、テントの撤収作業や、生活保護受給のための同行ボランティアが
必要になるそうです。
この日、行ける方は、ぜひ日比谷公園内、日比谷野外音楽堂のそばに行ってあげてください。
また、運営資金、テント、毛布のカンパを引き続き呼びかけています。
問い合わせは、年越し派遣村臨時電話090(3499)5244
寄付口座は、みずほ銀行銀座支店(普通)2692964
「派遣村寄付金口座 弁護士 棗(なつめ)一郎」
毎日慌ただしく休みなく過ごしてきて、お返事すっかり遅くなりました。ごめんなさい。
ぶうたさんがおっしゃるように、たしかに、甘い人もいたと思います。
その日の稼ぎのうちから、ほんの少しでも貯金ができなかったのかというと、
できた人もいたと思います。
でも、今問題になっているのは、
自己責任論などでは片付けることのできない、
企業の状況や社会状況があるということではないでしょうか。
1999年に派遣は原則自由化されてしまいました。
私たちの党は、きっぱりと反対を貫きました。
それは、今日のようなことが起こることが、容易に想像できたからです。
派遣を増やすということは、簡単に首を切ることのできる人を増やすことです。
今回、簡単に首を切られた人たちの多くは、
貯金をしたくてもその日の生活で精一杯の人、あるいは、
幾ばくかのお金の持ち合わせはあったとしても、
とても、アパートを借りるための、敷金礼金を払うことはできない人たちです。
確かに、なぜ実家に帰ることができないのかということも問いたくなると思います。
それぞれの事情があります。
そういう事情をかかえて、でてこなければならないということ自体も
もっと問われていいのだと思います。
家族との絆、地域との絆、
考えなければならないことは山積みです。
そして、自己責任の範疇に目を向けさせられて、
内部留保には手を付けず、人間をモノのように扱う、企業のあり方から、
また、そのようなやり方をすすめることに力を貸してしまった政治の責任から、
目を背けてはいけないと思います。
今回の派遣村には、1,700人のボランティア、
5,000万円の募金が集まったそうです。
社会のあり方に対する怒りと、連帯が大きく広がっています。
しかしながら、私は、派遣の方たちにも、日々の危機感の認識が、足りなかったのでは、ないでしょうか?そく、仕事がなくなりすむところも、お金がない!派遣で、得た、収入、たとえ、いくらでも、残すべきでは、なかったのでしょうか?毎日が,日暮生活。皆さん事情があり、工場などで、季節労務員として、働いてきたわけです。おそらく、その日の稼ぎしか頭になかったことと,思います。人間の3原則,居、職,住、それさえ急、に一つかけて、あわてる、私は、彼らは甘いとおもいます。もっと苦労しているかたは、たくさんいます。政府の応援は、それなりに、は良いかも知れません。しかしながら、そのとき、その場しのぎの対策をしても、どのような、ものでしょうか??派遣の方たちには、お年寄りの方、はあまり、お見かけしませんよね!まだ、40,50くらいのかたが、仕事がない、首きられ、住むとこもない、お金もない、路頭に迷う。なんとも、情けないでは、ないですか??彼らには今まで、そういう苦労をしたことが、なかっのでしょうね!
家に送金していたなら、素直に、家に帰ればいいのは、ないでしょうか?家にも帰れない男たちの悲惨な、家庭の事情、暖かい家庭のない男たちの、悲惨な、現実、本当に、自己管理,甘え、もっと、自分に厳しく、生きて、いかなければ、と、私は、思います。