Sさんは、5年ほど前に、「障害者」となりました。
脊髄小脳変性症という神経系の難病を、突然わずらったのです。
それまでは、建築事務所に勤務をし、普通に働くサラリーマンでした。
最初のころの辛さは、想像に絶するものだったことと思います。
しかし、Sさんは、元来の明るい性格で、ひとつひとつの辛さを乗り越えてきています。
そして、昨年からは、一人暮らしを始めました。
発病する前は一人暮らしでした。発病後は実家に戻っていたのですが、
自立をしたいという気持ちを大変強く持っていました。
そこで、一緒にアパートを探したのですが、障害を持つ人の一人暮らしを
OKしてくれる大家さんは、実はなかなかいるものではありません。
でも縁あって、実家のそばで、OKして下さる大家さんとめぐり合うことができました。
そして、すでに1年がたちました。
Sさんは、障害者になってから、いろいろな集会にもでかけてゆくようになりました。
障害者のみなさんの集会や、国会への要請行動、区議会の傍聴にもきてくださいます。
今取り組んでいるのは、障害者自立支援法の撤回に向けた行動です。
今日は、お散歩に出てきたそうです。玄関を拭いているときにちょうど会えました。
Sさんと一緒に、JR券売機の調査などもして、JRへの要請へ行ったこともあります。
少しずつ、車椅子でも使いやすい町にはなっているけれど、
自動販売機や道の段差はまだまだ改善が必要ですね。
Sさんの明るさに、私もたくさん励まされています。これからもがんばりましょうね。
脊髄小脳変性症という神経系の難病を、突然わずらったのです。
それまでは、建築事務所に勤務をし、普通に働くサラリーマンでした。
最初のころの辛さは、想像に絶するものだったことと思います。
しかし、Sさんは、元来の明るい性格で、ひとつひとつの辛さを乗り越えてきています。
そして、昨年からは、一人暮らしを始めました。
発病する前は一人暮らしでした。発病後は実家に戻っていたのですが、
自立をしたいという気持ちを大変強く持っていました。
そこで、一緒にアパートを探したのですが、障害を持つ人の一人暮らしを
OKしてくれる大家さんは、実はなかなかいるものではありません。
でも縁あって、実家のそばで、OKして下さる大家さんとめぐり合うことができました。
そして、すでに1年がたちました。
Sさんは、障害者になってから、いろいろな集会にもでかけてゆくようになりました。
障害者のみなさんの集会や、国会への要請行動、区議会の傍聴にもきてくださいます。
今取り組んでいるのは、障害者自立支援法の撤回に向けた行動です。
今日は、お散歩に出てきたそうです。玄関を拭いているときにちょうど会えました。
Sさんと一緒に、JR券売機の調査などもして、JRへの要請へ行ったこともあります。
少しずつ、車椅子でも使いやすい町にはなっているけれど、
自動販売機や道の段差はまだまだ改善が必要ですね。
Sさんの明るさに、私もたくさん励まされています。これからもがんばりましょうね。
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