嬉しいメールが届きました。
「おはようございます。昨日は初めてのお給料日でした。日割計算ですけど、手取りで二十六万もらいました。
江戸川区生活援護の担当の方に電話で話し、二月二十五日付けで生活保護の取下げをしました。
今日から自分の力でやっていきます。本当にありがうございました。」
40代の彼と出会ったのは、今年1月です。
ここ 派遣村から
に記した、大学法学部を卒業したという人のことです。
働く意欲も、能力もある彼は、新しい仕事先でがんばって働いて、
当初1ヶ月20万円くらいと言われていたのに、この1ヶ月で顧客を増やし、会社への貢献大ということで、
会社は、給料の額も増やしてくれました。
そして、今日届いた嬉しいメールが、上のメールです。
生活保護の期間は、わずか1ヶ月でした。
様々な理由で、生活することが困難になっている人に対して、
少しの手助けをすることで、再生できる人がいます。
でも、
もし、派遣村で支援の手が差し伸べられなかったら、
もし、その後、行政の手が差し伸べられなかったら・・・
そう思うと、ぞっとするのです・・・
年間3万人を超える自殺者の人がいます。
どうぞ死なないでください。きっと何か手助けできることがあるはずだから。
心から、そう呼びかけたい。
彼の再出発が、多くの人に、勇気と感動を与えることになると、私は思っています。
一生懸命働いて、そして、今度は、助ける側にどうぞなってください。
ずっと、応援しています。
「おはようございます。昨日は初めてのお給料日でした。日割計算ですけど、手取りで二十六万もらいました。
江戸川区生活援護の担当の方に電話で話し、二月二十五日付けで生活保護の取下げをしました。
今日から自分の力でやっていきます。本当にありがうございました。」
40代の彼と出会ったのは、今年1月です。
ここ 派遣村から
に記した、大学法学部を卒業したという人のことです。
働く意欲も、能力もある彼は、新しい仕事先でがんばって働いて、
当初1ヶ月20万円くらいと言われていたのに、この1ヶ月で顧客を増やし、会社への貢献大ということで、
会社は、給料の額も増やしてくれました。
そして、今日届いた嬉しいメールが、上のメールです。
生活保護の期間は、わずか1ヶ月でした。
様々な理由で、生活することが困難になっている人に対して、
少しの手助けをすることで、再生できる人がいます。
でも、
もし、派遣村で支援の手が差し伸べられなかったら、
もし、その後、行政の手が差し伸べられなかったら・・・
そう思うと、ぞっとするのです・・・
年間3万人を超える自殺者の人がいます。
どうぞ死なないでください。きっと何か手助けできることがあるはずだから。
心から、そう呼びかけたい。
彼の再出発が、多くの人に、勇気と感動を与えることになると、私は思っています。
一生懸命働いて、そして、今度は、助ける側にどうぞなってください。
ずっと、応援しています。
間宮先生に
自分の事を書いて頂けた事は
自分自身とても嬉しいです。
今年の一月は
仕事がない辛さ
住むところがない悲しみ
自分自身いい経験をしました。
落ちるところまで落ちて
いろいろな人に出会い
助けられました。本当に感謝してます。
今の社会は
お金がない・仕事がない・住むところがない人が
働く意欲が有っても
救ってもらう場所も機会もわからない
そんな毎日の生活に疲れてしまい
マイナスの方向にしか
考えられなくなってしまい
自殺したり
犯罪を犯したりする人が
多いと思います。
一人でも多くの人が
普通に生活が出来て
日々の生活に喜びを感じられる
社会にしてください。
自分が出来る事があれば
何でもします。
自分もあまり力まず
生活を楽しく
仕事を頑張っていきます。
間宮先生に江戸川区役所の
区議室で初めてお会いした時に
頂いた手作りのおにぎりが
美味しくて嬉しかったから
頑張れる。
ご馳走様でした
一生懸命に生きてきたのに、重なる不運。
「意欲があっても救ってもらう場所も機会もわからない」
本当にそうだと思います。
私も、今回じょうじさんにお会いして、
真面目に生きようとしている人への行政の支援の足りなさを、
あらためて、実感しました。
今回の派遣村の取り組みやワンストップをめざそうという
取り組みは、日本中で広がり始めています。
身近な行政へ行けば、支援をしてもらえるというしくみづくりには、
まだ時間がかかりますが、
確実に、変わってきていると思います。
「一人でも多くの人が、普通に生活が出来て
日々の生活に喜びを感じられる社会に」
じょうじさんの思い、しっかりと受け止めます。
そして、まだ若いじょうじさんですから、
どうぞ、一緒に、社会を変える担い手となってください。
おにぎり、覚えていてくれたんですね。
ありがとうございます。
実は今、就職活動をしていて、ネットでの応募は10件ほど。そこから面接までしてもらえたのが、2件でした。
これまで、何度か就職活動らしいことをしてきましたが、途中で「続けていけるのか」と不安になって、辞退することもありました。
おととしの夏だったと思います。
間宮さんに相談して、今の生活になったのは。
その頃は、「悪いことじゃないんだよ」という言葉に安心しました。
今は、何種類も飲んでいた薬も、1種類だけになって、体調も良くなりました。
もっと困っている人がいるだろう中で、今の生活を続けるのが申し訳ない、という思いと、身内であった嬉い出来事のために、前とは見違えるほどの元気さで、職探しをしています。
詳しくはまたメールを送らせていただきますね。
それともう1件、どうしても納得できないことがあったので、そのことも、お伝えしたいと思っています。
季節の変わり目で、寒暖の差が激しいですから、身体には気をつけてくださいね。
最後に、この1年半の、貴重な療養環境のために、親身に相談に乗っていただいて、ありがとうございました。
このお礼は、何かお手伝いをさせていただくという形で、させていただきたいと思っています。
たて込んでいて、お返事遅くなってごめんなさい。
お薬も減ったとのこと、よかったね。
ぐっさんの若さは、何物にもかえがたい、貴重なものです。
1年2年の回り道なんて、なんてことない。
それより、ゆっくりしっかり養生して、
ぐっさんが回復したら、
その優しさをみんなにわけてあげて。
ねっ。