江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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サトー・ハチローさん作詞の校歌はあたたかい 小松川1中60周年

2007-10-29 | 行事*集会*懇談会のこと
明るく青く 晴れてる空に 大きく指で 文字をかく
力をこめて おお小松川 おお小松川 わが母校
自由を愛し 正しく強く 誠をむねに 毎日はげむ
おお小松川 輝く母校

なんとあたたかい詩なのだろうと思ったら、サトー・ハチローさんの詩ではないですか。
この詩のように、あたたかく自由に大きく育つ子どもたちの姿をみせていただきました。

式後のアトラクションは、生徒合唱。
1年生、2年生、3年生と、入れ替わりに舞台山台に立ち、学年の歌を披露。
並んでいる間に、歌の紹介をするという時間の使い方も、とてもいい。

最後の全体合唱は、そのまま3年生が舞台山台に残り、1・2年生と対面する形でした。
3年生の真剣なまなざしに引き寄せられる1・2年生をみました。
3年生の気迫、体ぜんたいから出される声・・・すごい・・・
美しい、というよりも、素朴な声が、体中からあふれていました。
それがとても迫力に満ちていたのです。

そして、もうひとつのアトラクションは、この学校の卒業生である「藤原道山」さんの尺八でした。
まだお若い道山さんが、坂本龍一さん、野村萬斎さんやウィーン・フィルのメンバーとの
共演やコラボレートを行っているということで、
尺八という古典的な日本の楽器が、世界の曲を奏で、合わさってゆくことに、圧倒されました。
自分たちの先輩には、こんな素敵な人がいるんだ、
この学校でよかったなあ、そんなふうにみんなの心をひとつにあわせてくださるような演奏でした。
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