江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
https://www.mamiyayumi.com

小学校1年生 子どもたちが健やかに育つためには・・・

2010-04-06 | 学校や子どもたちのこと
入学式です。
どの子も健やかに育ってほしいという願いを一層強くしています。
この子たちが、これからの日本を、世界を背負っていくのですから。

今年は多動の子が多く見受けられました。
その中の一人の子は、
先生が「わかりましたか」と呼びかけると、
「はい!」と手をあげて、大きく返事をします。
でも、きっとわかっていないと思うのです。
だって、先生のお話の最中は、
ずっととなりの子にちょっかいだしておしゃべりしたり、
いすの上に乗って後ろを見たり、していたのですもの。
だけど、わかったかと問われると、はいと言う。
そこまでようやくできるようになった子かもしれない。
しかし、そこだけを問われていた子だとしたら・・・。

ちゃんとお話聞こうね。
お話聞くと、楽しいよ、
いろんなことがわかるよ。わかるって楽しいよ。

そのことを教えることが必要です。教育力が問われます。

いつも思い出す言葉があります。
「学ぶとは、誠実を胸に刻むこと。教えるとは、共に希望を語ること。」
フランスのレジスタンス詩人、ルイ・アラゴンの言葉です。

学校が、共に希望を語ることのできる場となるように、
多くの人が力を合わせることが必要です。

校庭には、2年生の子たちの植えたものでしょうか。
チューリップが咲き始めていました
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花の美しさに心寄せられると... | トップ | しゅんせつを含めて、適正な... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しんくさいれんさんへ (yumi-M)
2010-04-09 00:19:10
シンクサイレンさんは、遠くの市の方だったんですね。
特別支援学級がよいか、特別支援学校がよいかなどは、
専門家の先生とよく相談されるとよいですね。
相談する方が近くにいるはずなので、
教育委員会、あるいは、
日本共産党の議員を訪ねれば、しかるべき人を
紹介してくれるはずです。
返信する
荒波にもまれて (しんくさいれん)
2010-04-07 19:49:15
小学1年生については我がS市についても、特別支援学級(ないしは特別支援学校)のどちらへ進ませるかに悩んでいる方と知り合うことができました。バスで通わせるか車で送迎するか悩んでらっしゃるようでした。誠実を胸に刻む営みがされることを望みます。
返信する

コメントを投稿