人間らしい労働のルールを！全国青年大集会

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４，６００人の青年が、全国から、明治公園に集まりました。

ショップ９９の「名ばかり店長」は、あまりにひどい働かせられ方の末、うつ病と
診断されました。
「もうだめだ」と手を上げたとき、その手をつかんでくれたのが、首都圏青年ユニオンでした。」
今、彼は、未払い残業代を支払わせ、「名ばかり店長」「名ばかり管理職」をなくすために、
がんばっています。

派遣で働いていた女性は、睡眠時間が３時間という激務で、腎臓を壊しました。
３９度の熱がでて「入院」と言われ、仕事を休もうとしたときに、会社は「どうにかならないか」と言いました。
彼女は、医者に「何とかならないか」と言いました。
医者に叱られ、そのときようやく、自分の働き方はおかしいとわかったと言います。

キャノンの偽装請負を告発し、不当な雇い止め撤回を求める仮処分を申し立てた青年。
もう泣き寝入りしたくありません」と訴えました。

神戸から来た「ロリータファッション　ベイビー」の女性たちは、
残業代未払い、洋服代の天引き、不当解雇とたたかっています。

すきやの従業員たちは、未払い残業、アルバイトへの過酷な労働条件などとたたかい、
刑事告訴に踏み切りました。

多くの青年が、「モノ扱いは仕方ない」とあきらめない。
力あわせ、ルールある労働条件を作ろうとがんばっています。

どうぞ、ユーチューブをご覧下さい。
勇気がわきます。
ひとりじゃないって思えます。