#能登半島地震の被災地、#七尾 へ。
コンビニが普通に営業をしているので、何もなかったかのように一見思うけれど、しかし、#水道管が破損 しており、まだ直せずにいるために、トイレが使えません。コーヒーマシンも。従業員の方々は、今も、固める簡易トイレだそうです。
確実に爪痕があります。
#ボランティアセンター がある場所には、#一時避難所 も作られていますが、やはり#トイレは仮設 で、トイレの前には小さなバケツがあり、用を足した後にその水で流します。そしてまたそのバケツに水を汲んでおきます。
ボランティアセンターに来た100人ほどのボラの人たちへの指示は、全国から派遣されている「#社会福祉協議会(社協)」の方々で、最初は混乱の中だったようですが、3ヶ月経ち、ボラの受け入れも配置もスムーズに行われていました。
私は、「#仮仮置場」と名付けられたところに配属されました。家の片付けをして「ごみ」とするしかなくなったものを軽トラで「仮仮置場」に持ってきて、そこで分別をします。その後「仮置場」にもっていきます。
例えば、鏡やガラス類は、木やプラスチックについているものも多く、それを、防塵ゴーグルと防刃手袋をして、安全靴を履いて、小さく割りながら、分別をひたすら続けます。私はその担当でした。
木材や、ブロックや布団や家電や‥それらもひたすら分別です。
15年間災害ボラをし続けているという方、事情あって仕事を辞めたので少し長くいますという方(事情お聞きしました。大丈夫。きっと新しい道が開けます!きっとです。)その方々に会ってお話を聞くことも、勉強になりました。
江戸川区で災害が起きたら、どのようにボランティアを受けいれるのか、どうしたらスムーズにことが運ぶか、そのことも考えながら、参加をさせていただきました。
翌日、#珠洲市 がご実家の方から、状況をお聞きし、お写真も見せていただきました。耐震補強のこと、一時避難所に全員が入れずどうしたのかなど、教えていただきました。
まだまだ先が見えず、お辛い毎日をお過ごしだと思います。
1日も早い復興というけれど、どうしたら良いのかわからないという声もたくさんお聞きしました。
ボランティアの数ももっと増やさなければと、思うのです。
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