「デモや座り込みで国会や永田町を占拠してる市民がいる。
役人も政治家も、迷惑だの ... いうが、あれはあれでいい。
確かに間違いもあり青臭くもある。
しかし、彼らの方が役人や政治家より、真剣に祖国の行く末を案じている。」
「評論家は政治家の悪口を言うのが商売。 政治家は評論家に悪口を言われるのが商売。」
「仕事をすれば、批判、反対があって当然。何もやらなければ、叱る声も出ない。
私の人気が悪くなったら、ああ田中は仕事をしているんだと~~」
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最近の人の言葉
「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。
そうした私の姿勢が結果として政策論争以外の議論を盛り上げ、深く反省している」
「言葉一つ間違えたら、すぐ話になる。私らを落とすなら落としてみろ」
「我々はお金払って(新聞を)買ってんだよ。買ってもらっていることを忘れちゃだめじゃないか」
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20年以上前の高校時代、
父が、田中角栄の特集のテレビを苦々しく悪態をつきながら見ていて
そんな相容れないなくてイライラするのわかりきってるんだから観なきゃいいのにと私が言ったら
だからこそ何でそこまで力を持ったのか学ばなきゃいけないんだと怒られたことがありました。
そして今、そのことを思い出しつつ
現行の人々と比較したら
そりゃあ時代の背景が全然違うとは言え
度量が全く違うような
やはり力を持ったのが納得できることを言っていたんだなーと思ったり。
今の人たちの言葉、入ってこないなあ。