先日の淡路島ウオークの際、北淡歴史民俗資料館に「太陽の道」についての説明があった。
「太陽の道」とは
奈良県飛鳥地方の「三輪山」を中心にして、真東に70キロ行ったところがこの斎宮、元伊勢。
真西に80キロ行ったところが淡路島北淡町の伊勢の森。
この伊勢(遠いところという意味)を結ぶ北緯34度32分の上に、
ほぼ3キロの等間隔に神社(それも天神を祭った神社)や遺跡(巨石)が並ぶといいいます。
天神を祭るということは、太陽信仰ということ。
真東は陽が昇り、真西は陽が沈む。つまり、産まれる所と死ぬところの象徴です。