漫歩マンの健康日記

日々健康を求めて~~

遍路25話

2014-12-08 21:17:35 | 雑学
遍路25話
【悟り】
菅笠には「迷故三界城」「悟故十方空」「本来無東西」「何処有南北」の四句が書かれています。
訳せば、「迷ってしまうからあなたの心は壁に包まれたままなのである」
「悟ることができれば全ての方角が空になるのである」「そもそも東も西も無いではないか」
「南や北など何処にあると言うのか」となるそうです。
「三界」は輪廻の世界を現し、悟りを得なければ逃れられないのがこの三界。
苦労が絶えない心という意で使われることもあります。

又、「十方」は全ての空間を表し、すべてが集まり、すべてが発する場所ともされます。
 あんまりよく分かりませんが、我が人生迷い迷い送るのでしょうか。
遍路の暁にはそれこそ「悟り」が待っているのでしょうか?
140814-2[1]



コメント
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