先日長谷寺参拝の折、初瀬の町を歩いているとちょっと珍しい表札を見かけた。
なんと読むのかな? と眺めていると
そのお家の横に ↓ の万葉歌碑が
その万葉歌碑の中に「嚴樫」という文字があるではないか!
それでも読み方は分からない!
石碑の隣には
額田王の歌として原文にカナが振ってあった。
最後の行から「イツカシ」と判明した。
ところでこの歌をどう解釈するのか・・・?
額田王と言えば
「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」
(⇒ご参考)
を思い出すが
彼女は天智天皇と天武天皇を操った女性と聞く。
で、想像するところ
「三諸の山を見ながら行ってごらん、
わたしの愛する人がイツカシの木ノ本に立っていますよ」
ではいかが・・・?
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