先日竹内街道から竹内峠を歩いたとき、↓ の歌を見つけた。
「大坂乎吾越来者 二上尓黄葉流 志具礼零乍」
「大阪を吾が越え来れば 二上にもみじ葉流る しぐれ降りつつ」
万葉集巻10-2185 作者不詳
「大阪から奈良の都に行こうと二上山を越えてやってきた
山はモミジの葉が散り初めてそこへしぐれが振ってきた
寒くなってきたなあ~」
ちょうど今の時期だろう
やはり奈良の都にいる彼女に会いに行くのかなあ?
寒いのにご苦労さん
メールでは用が足せないのかなあ?
----------------------------
漫歩マンの万葉集は ↓ こちら ↓
http://web1.kcn.jp/mannpomann/index16.htm