昨日は大和Wの例会で柳生街道・滝坂の道を歩いた。
暑くって暑くってもう、クタクタでした。
そんな中でも214名もの参加者はみなさん元気でした。
JR奈良駅から志賀直哉旧居~滝坂の道。
先日長谷寺参拝の折、初瀬の町を歩いているとちょっと珍しい表札を見かけた。
なんと読むのかな? と眺めていると
そのお家の横に ↓ の万葉歌碑が
その万葉歌碑の中に「嚴樫」という文字があるではないか!
それでも読み方は分からない!
石碑の隣には
額田王の歌として原文にカナが振ってあった。
最後の行から「イツカシ」と判明した。
ところでこの歌をどう解釈するのか・・・?
額田王と言えば
「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」
(⇒ご参考)
を思い出すが
彼女は天智天皇と天武天皇を操った女性と聞く。
で、想像するところ
「三諸の山を見ながら行ってごらん、
わたしの愛する人がイツカシの木ノ本に立っていますよ」
ではいかが・・・?
西国33ヵ所8番札所長谷寺へ参拝した。
先般長谷寺へ行こうとして途中で交通事故に遭ったので、なんとなく怖かったが難なく行けた。
↓ 仁王門
↓ 登廊 399段の石段もケッコー疲れる。
↓ 本堂 ご本尊は十一面観音菩薩。
↓ 舞台。
↓ 五重塔 昭和29年、戦後日本で初めて建てられた五重塔で「日本の名塔」と呼ばれる。
↓ 朱印。
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