Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

3D/4Dエコー(29w1d)

2018-06-01 16:00:00 | 【アメリカ】2人目妊娠出産
私はハイリスク妊婦で
主治医がハイリスク専門医なので
毎回エコーをして胎児の様子をモニタリングしています。
ただ、これは普通ではありません。

アメリカでは通常、妊娠期間中のエコーは2回程度。
妊娠初期のスクリーニングテスト(NTなどを調べるやつ)と
妊娠中期の胎児ドックの2回のみ。

そういう背景もあるからか、医療目的ではない、
私営のエコーサービスというものが流行っています。
 ・妊娠初期の心拍確認
 ・早期性別判定(12-14週以降)
 ・3D/4D/HDエコー
などをサービス業の一環として提供してくれます。
医療施設ではないので
医師やPA/NPなどの医療的診断が出来る有資格者はおらず
私的に雇われてるエコー技師さんがエコーをしてくれます。
エコー技師はエコーをする技術を持っているだけなので
妊娠経過や各種症状の診断をする事は出来ません。

先述した通り、アメリカではエコー回数が少ないので
14-15週程度で性別判定に行ったり、
妊娠後期に胎児の外見を3D/4Dで見たいという需要が結構あります。

私も長女の時に、31週で3D/4D/HDエコーをしました。
料金は場所やパッケージによりますが
長女の時は30分の3D/4D/HDエコーで$100くらい。
3D/4Dの他にHDというオプションを付けたので
少し高くついた記憶があります。

今回の妊娠では、ハイリスク専門医のところで
3D/4D/HDエコーをやってくれるので
わざわざお金を払って3D/4Dエコーをする気はなかったんですが
主人がやりたがったので(要は家族サービス)
主人の家族を伴って3D/4Dエコーをしてもらってきました。
今回は30分の3D/4Dエコー(HDなし)で$50。
Grouponを利用して料金を低く抑えることが出来ました(^^)

 

3D/4Dエコー(左)とHDエコー(右)の違いはこんな感じで
HDエコーの方がより本物の肌の質感が出ている印象です。
ちなみに上の写真はハイリスク専門医でやってもらった次女。
タダで3D/4D/HDエコーやってもらってるんだから
わざわざお金払って3D/4Dエコーサービス利用する必要ないでしょ?



今回行った3D/4Dエコーでの次女(↑)。
長女に激似Σ(`д´/;)/ギャッ!!
ハイリスク専門医でやってもらってるエコーよりも
顔は全般的に平たく映し出されていました∵ゞ(≧ε≦o)ぶ!
そして3D/4Dとしては平均的、高画質ではないので
(むしろ画質悪いような気が・・・)
「めっちゃ満足した!」とは言えないけど
まー、家族サービスとしては良かったのかな(@ ̄_ ̄)

大体どこでも写真はCD、映像はDVDに焼いてくれます。
場所によってはEmailで送ってくれる所もあるようです。

ちなみに、妊娠後期に赤ちゃんのお顔を見たい場合は
28-32週くらいに3D/4D/HDエコーをやるのがオススメです。
これくらいの週数が一番良くお顔を見る事が出来ます。
週数が浅いと特徴がよく映らないし、
週数が進むと手足などが邪魔して顔が見えにくくなります。


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