アメリカは家族計画や計画妊娠という概念が
強く行き渡っている印象があります。
もちろん、みんながみんな
計画性を持って妊娠しているわけではなく
Unintended pregnancy（予定外の妊娠）が
大多数を占めるのが現状ではありますが、
”妊娠する時期をコントロールする”という意識は
避妊具（ピルやIUDなど）の利用率を見れば一目瞭然。
日本に比べるとかなり高いと言えるでしょう。
そして、妊娠して後期に入ると
産後の避妊方法 を産婦人科医に聞かれます。
妊娠中から産後の家族計画について夫婦で話し合い
今後の方向性を決めるのはとても重要です。
あまり日本では無い感覚なので
妊婦健診中にこの質問をされて
不意を突かれる日本人は多いのではないでしょうか？
長女の妊娠中＆産後も「避妊どうする？」と質問されたけど
2人目が欲しかったので「コンドームで」と伝えたら
それ以上聞かれることはありませんでした。
我が家は子供は2人の予定。
3人目は考えていないので
次女を出産したら長期的な避妊方法を取る方向性でいます。
コンドームは性病予防策としては抜群だけど
避妊具としては性能が高くないので却下。
ピルは飲み忘れる可能性が高いので却下。
パッチや注射は貼り替え/注射の頻度が多い（3週間から3ヶ月に1回）ので却下。
インプラントは3年に1回の交換でまぁまぁ魅力的。
IUDは3-10年有効なのでとても魅力的。
私は手間がかからない避妊方法が1番いいので
IUD、その中でもMirena（ミレーナ）という
ホルモン放出型の子宮内避妊具を考えています。
もしくは銅が入ったParaGard（パラガード）。
どちらもIUDとしては長いこと流通しており
データが豊富（＝安全性が高い）。
ミレーナは5年、パラガードは10年使えます。
ホルモン型では他にもSkyla（スカイラ）、
Liletta（リリタ）、Kyleena（カイリーナ）があって
スカイラは3年、リリタは4年、カイリーナは5年有効。
主な違いは有効期限、ホルモン含有量、無月経率など。
そして予定帝王切開になるであろう私にある
もう1つの選択肢はTubal ligation。
卵管を縛る手術です。
帝王切開でなくても出来る手術ですが
帝王切開でお腹を開けた時に縛った方が効率的。
そんな事から妊娠中期と後期にドクターやナースから
卵管結紮したいか何度も聞かれています。
3人目はほぼ無いんですが
何か事情が変わってもう1人子供が欲しくなった時に
卵管結紮を元に戻す手術をするのは大がかりです。
それに、むやみに人工的な処置をするのは好まないので
卵管を縛ることは考えていません。
聞かれる度に「産後にIUD入れたいです」と伝えてますが
その前に
なんでもう子供作らないことを前提で聞いてくるのさ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾
そりゃね、高齢だし、2人目の子供だし、
これ以上子供を望んでないと思うのが普通かもしれないけど
誰1人として3人目の予定はあるか聞いてこないんですよねー(¬_¬)
予定あったら卵管は縛らずに、他の一時的な避妊方法を取るでしょ。
30代後半だけど
作ろうと思えばもう1人は可能な年齢なんだけどなぁ...
全くの余談ですが
以前、子供を産み終えた後の避妊方法について
主人とかる～く話し合ったことがあって
「2人目産んだ後の避妊どうしようか？」と聞いてみたら
Vasectomy（パイプカット）でしょ？
ってかる～く返事が来たことあります（＾▽＾；）
こういう時に
そう言えばこの人アメリカ人だった！(￣□￣;)
って再認識しちゃいますね。
こう、いとも簡単に
「あれにメス入れてチョキッと切るZE！」発言が出来る気軽さ！
これはうちの主人に限ったことではなくて
周りでもパイプカットしているカップルって多いです。
最近2人目を産み終えた同僚（×2）がいるんですが
産後2か月くらいでアッサリとパイプカットに踏み切ってました。
うちは私がパイプカット反対なので
私がIUD入れて対策を練ることにします。
理由は、私が卵管結紮しないのと同じで、主人の
・体に人工的な処置をしたくない
・子供を作る可能性を残しておきたい
ということです。
3人目の可能性があるかもしれないし、
私と離婚や死別して
他の女性と子供を作る可能性もあるかもしれないし、
人生何があるかわかりません。
このまま何もなく夫婦仲良く平穏に過ごせるといいけど
そうならなかった場合
出来る限り多くの選択肢があるようにしておきたいのです。
実際に、離婚歴のあるパイプカット済の方と結婚して
パイプカットを戻す手術もしたけれども
全く子供に恵まれなくて悩んでいる方のブログを見たことがあって
そういうのは嫌だな、と思うんですよね。
長々と書きましたが、前述の通り
次女の出産後にIUDを入れる予定なので
（おそらく産後6週間健診の時）
その時にレポ出来ればと思っています。
強く行き渡っている印象があります。
もちろん、みんながみんな
計画性を持って妊娠しているわけではなく
Unintended pregnancy（予定外の妊娠）が
大多数を占めるのが現状ではありますが、
”妊娠する時期をコントロールする”という意識は
避妊具（ピルやIUDなど）の利用率を見れば一目瞭然。
日本に比べるとかなり高いと言えるでしょう。
そして、妊娠して後期に入ると
産後の避妊方法 を産婦人科医に聞かれます。
妊娠中から産後の家族計画について夫婦で話し合い
今後の方向性を決めるのはとても重要です。
あまり日本では無い感覚なので
妊婦健診中にこの質問をされて
不意を突かれる日本人は多いのではないでしょうか？
長女の妊娠中＆産後も「避妊どうする？」と質問されたけど
2人目が欲しかったので「コンドームで」と伝えたら
それ以上聞かれることはありませんでした。
我が家は子供は2人の予定。
3人目は考えていないので
次女を出産したら長期的な避妊方法を取る方向性でいます。
コンドームは性病予防策としては抜群だけど
避妊具としては性能が高くないので却下。
ピルは飲み忘れる可能性が高いので却下。
パッチや注射は貼り替え/注射の頻度が多い（3週間から3ヶ月に1回）ので却下。
インプラントは3年に1回の交換でまぁまぁ魅力的。
IUDは3-10年有効なのでとても魅力的。
私は手間がかからない避妊方法が1番いいので
IUD、その中でもMirena（ミレーナ）という
ホルモン放出型の子宮内避妊具を考えています。
もしくは銅が入ったParaGard（パラガード）。
どちらもIUDとしては長いこと流通しており
データが豊富（＝安全性が高い）。
ミレーナは5年、パラガードは10年使えます。
ホルモン型では他にもSkyla（スカイラ）、
Liletta（リリタ）、Kyleena（カイリーナ）があって
スカイラは3年、リリタは4年、カイリーナは5年有効。
主な違いは有効期限、ホルモン含有量、無月経率など。
そして予定帝王切開になるであろう私にある
もう1つの選択肢はTubal ligation。
卵管を縛る手術です。
帝王切開でなくても出来る手術ですが
帝王切開でお腹を開けた時に縛った方が効率的。
そんな事から妊娠中期と後期にドクターやナースから
卵管結紮したいか何度も聞かれています。
3人目はほぼ無いんですが
何か事情が変わってもう1人子供が欲しくなった時に
卵管結紮を元に戻す手術をするのは大がかりです。
それに、むやみに人工的な処置をするのは好まないので
卵管を縛ることは考えていません。
聞かれる度に「産後にIUD入れたいです」と伝えてますが
その前に
なんでもう子供作らないことを前提で聞いてくるのさ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭⁾⁾
そりゃね、高齢だし、2人目の子供だし、
これ以上子供を望んでないと思うのが普通かもしれないけど
誰1人として3人目の予定はあるか聞いてこないんですよねー(¬_¬)
予定あったら卵管は縛らずに、他の一時的な避妊方法を取るでしょ。
30代後半だけど
作ろうと思えばもう1人は可能な年齢なんだけどなぁ...
全くの余談ですが
以前、子供を産み終えた後の避妊方法について
主人とかる～く話し合ったことがあって
「2人目産んだ後の避妊どうしようか？」と聞いてみたら
Vasectomy（パイプカット）でしょ？
ってかる～く返事が来たことあります（＾▽＾；）
こういう時に
そう言えばこの人アメリカ人だった！(￣□￣;)
って再認識しちゃいますね。
こう、いとも簡単に
「あれにメス入れてチョキッと切るZE！」発言が出来る気軽さ！
これはうちの主人に限ったことではなくて
周りでもパイプカットしているカップルって多いです。
最近2人目を産み終えた同僚（×2）がいるんですが
産後2か月くらいでアッサリとパイプカットに踏み切ってました。
うちは私がパイプカット反対なので
私がIUD入れて対策を練ることにします。
理由は、私が卵管結紮しないのと同じで、主人の
・体に人工的な処置をしたくない
・子供を作る可能性を残しておきたい
ということです。
3人目の可能性があるかもしれないし、
私と離婚や死別して
他の女性と子供を作る可能性もあるかもしれないし、
人生何があるかわかりません。
このまま何もなく夫婦仲良く平穏に過ごせるといいけど
そうならなかった場合
出来る限り多くの選択肢があるようにしておきたいのです。
実際に、離婚歴のあるパイプカット済の方と結婚して
パイプカットを戻す手術もしたけれども
全く子供に恵まれなくて悩んでいる方のブログを見たことがあって
そういうのは嫌だな、と思うんですよね。
長々と書きましたが、前述の通り
次女の出産後にIUDを入れる予定なので
（おそらく産後6週間健診の時）
その時にレポ出来ればと思っています。
