①受付け
②NST
③採尿
④経腹エコー
⑤チェックアウト
この日のBPPはDr.Bに会わない回。
連勤明け&家事育児勉強で体調は万全ではなく
低血圧を懸念していたけど
私のベースラインである80台/50台だったのでε-(´∀`*)ホッ
でも私が疲れていると赤ちゃんも大人しいことが多く
子宮収縮も心拍数も普通で安定しているけど
心拍数の変化がNonreactive(ノンリアクティブ)でした。
ノンリアクティブな状態とは
心拍数の上下が無く常に一定の状態を指します。
ノンリアクティブと評価されるNSTの写真。
赤の矢印が胎児の心拍数。大きな変動がなく常に一定レベル。
少し医療的な解説をいたしますと
NSTにおいてドクターやナースが見ている項目の中に
・胎児の心拍数
・心拍数の上下
の2つがあります。
妊娠後期における胎児の標準心拍数は概ね110-160bpm。
胎児の心拍数が上がる要因としては
・動いた時
・外部から刺激された時
・血糖値が上がった時
などがあります。
心拍数の低下が見られるのは
・ストレスを感じている(苦しい)時
・母体⇔胎児間の血流が減少した時
などでしょうか。
心拍数が安定して変わらない時は
・寝ている時
・ストレスを感じている(苦しい)時
・母体⇔胎児間の血流が減少した時
などの要因がある可能性があります。
心拍数に変化がなくノンリアクティブな場合
ナースがまず始めにするのは
赤ちゃんを刺激して心拍数の変化を見ること。
刺激方法はいくつかあって
・お母さんにジュースを飲んでもらう(血糖値の上昇)
・外部から刺激する(振動を与える)
の2つが一般的な気がします。
これで胎児の心拍数が上がれば問題無し。
赤ちゃんは元気です(*^-^*)
これらを行っても変動が無かったり
Decel(一過性徐脈)が見られる場合には
赤ちゃんが苦しいと判断されます。
以前にも「赤ちゃんが眠くて振動で起こした」と書きましたが
(こことここ)
実はこういう事だったんです。
心拍数は標準内で問題無いけど
心拍数に上下が無いのはよろしくないんですね(・ω・)ノ
話を今回の健診に戻して、
今回は珍しくアップルジュースを1本飲まされました。
少し心拍数が上がったようだけど
充分なAccel(一過性頻脈)では無かったようで
結局、振動を与える機械で刺激。
この後ガンガン動き出したのは良かったんですが
どうやら刺激を与えすぎたらしく
(糖分と振動のダブルパンチ)
心拍数が上がったまま戻ってこず(^^;)
ナースも「やりすぎちゃったわね」みたいな感じで
心拍数が下がるまでモニターを続けるハメに(×_×)
10-15分したら落ち着いたようで
NSTから解放されました。
経腹エコーにおけるBPP項目は異常なしで
AFIも安定の21㎝で標準範囲内(^-^)
念のためにもう1度臍帯巻絡の具合を見てもらったけど
(臍帯巻絡についてはココとココを参照)
前回と同じくそんなに危惧する必要はなさそうです。
一重には巻いているけれども
首を絞める感じで巻いているのではなくて
緩やかに首の周りを包み込んでいる感じだそうです。
産まれるまで油断は出来ないけれども
今のところ危険な状態ではないので良かったです(●´ω`●)
AFIの経過(↓)
29w5d 不明(おそらく24㎝以上)
30w3d 21.3㎝
30w6d 18㎝台
31w5d 22㎝
32w5d 24.67㎝
33w0d 22㎝
33w5d 20.67㎝
34w0d 21.67㎝
34w5d 21.67㎝
35w0d 13㎝←誤計測
35w3d 22.56㎝
35w6d 不明(正常値)
36w5d 19㎝
37w0d 21㎝
37w4d 21㎝
②NST
③採尿
④経腹エコー
⑤チェックアウト
この日のBPPはDr.Bに会わない回。
連勤明け&家事育児勉強で体調は万全ではなく
低血圧を懸念していたけど
私のベースラインである80台/50台だったのでε-(´∀`*)ホッ
でも私が疲れていると赤ちゃんも大人しいことが多く
子宮収縮も心拍数も普通で安定しているけど
心拍数の変化がNonreactive(ノンリアクティブ)でした。
ノンリアクティブな状態とは
心拍数の上下が無く常に一定の状態を指します。
ノンリアクティブと評価されるNSTの写真。
赤の矢印が胎児の心拍数。大きな変動がなく常に一定レベル。
少し医療的な解説をいたしますと
NSTにおいてドクターやナースが見ている項目の中に
・胎児の心拍数
・心拍数の上下
の2つがあります。
妊娠後期における胎児の標準心拍数は概ね110-160bpm。
胎児の心拍数が上がる要因としては
・動いた時
・外部から刺激された時
・血糖値が上がった時
などがあります。
心拍数の低下が見られるのは
・ストレスを感じている(苦しい)時
・母体⇔胎児間の血流が減少した時
などでしょうか。
心拍数が安定して変わらない時は
・寝ている時
・ストレスを感じている(苦しい)時
・母体⇔胎児間の血流が減少した時
などの要因がある可能性があります。
心拍数に変化がなくノンリアクティブな場合
ナースがまず始めにするのは
赤ちゃんを刺激して心拍数の変化を見ること。
刺激方法はいくつかあって
・お母さんにジュースを飲んでもらう(血糖値の上昇)
・外部から刺激する(振動を与える)
の2つが一般的な気がします。
これで胎児の心拍数が上がれば問題無し。
赤ちゃんは元気です(*^-^*)
これらを行っても変動が無かったり
Decel(一過性徐脈)が見られる場合には
赤ちゃんが苦しいと判断されます。
以前にも「赤ちゃんが眠くて振動で起こした」と書きましたが
(こことここ)
実はこういう事だったんです。
心拍数は標準内で問題無いけど
心拍数に上下が無いのはよろしくないんですね(・ω・)ノ
話を今回の健診に戻して、
今回は珍しくアップルジュースを1本飲まされました。
少し心拍数が上がったようだけど
充分なAccel(一過性頻脈)では無かったようで
結局、振動を与える機械で刺激。
この後ガンガン動き出したのは良かったんですが
どうやら刺激を与えすぎたらしく
(糖分と振動のダブルパンチ)
心拍数が上がったまま戻ってこず(^^;)
ナースも「やりすぎちゃったわね」みたいな感じで
心拍数が下がるまでモニターを続けるハメに(×_×)
10-15分したら落ち着いたようで
NSTから解放されました。
経腹エコーにおけるBPP項目は異常なしで
AFIも安定の21㎝で標準範囲内(^-^)
念のためにもう1度臍帯巻絡の具合を見てもらったけど
(臍帯巻絡についてはココとココを参照)
前回と同じくそんなに危惧する必要はなさそうです。
一重には巻いているけれども
首を絞める感じで巻いているのではなくて
緩やかに首の周りを包み込んでいる感じだそうです。
産まれるまで油断は出来ないけれども
今のところ危険な状態ではないので良かったです(●´ω`●)
AFIの経過(↓)
29w5d 不明(おそらく24㎝以上)
30w3d 21.3㎝
30w6d 18㎝台
31w5d 22㎝
32w5d 24.67㎝
33w0d 22㎝
33w5d 20.67㎝
34w0d 21.67㎝
34w5d 21.67㎝
35w0d 13㎝←誤計測
35w3d 22.56㎝
35w6d 不明(正常値)
36w5d 19㎝
37w0d 21㎝
37w4d 21㎝