Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

新型出生前診断の値段

2018-04-03 16:00:00 | 【アメリカ】2人目妊娠出産
私が受けた新型出生前診断(NIPT、Cell-free DNAテスト)は
Sequenomという会社のMaterniT21 PLUSというテストです。
保険会社からの手紙(EOB)によると



Sequenom社から保険会社への請求額は...$1,100(約12万円)



アメリカの保険システムでは
保険会社と請求者(この場合だとSequenom社)の間で
値段交渉したり割引する制度みたいな習慣があります。
今回のケースもこれに当てはまって



保険会社とSequenomで合意に至った金額は...$750(約8万円)



保険会社がSequenom社へ支払った金額は...$745



私の自己負担額は...$5(約600円)



という結果でした。
日本だとNIPTは保険適用外。
全額自己負担で15-20万円すると聞きます。
こういう時にアメリカに住んでいて、
そしてハイリスク妊婦であることに、
ある意味良かったなぁと感じます(o ̄ー ̄o)

ちなみに、NIPTはアメリカに住んでいても
ハイリスクではない妊婦さんは基本的に受けられません。
仮にOBGYNがNIPTのオーダーを出してくれたとしても
保険でカバーされないと聞きます。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きよたけさん (えいや(管理人))
2018-04-14 23:53:19
高齢域に入ると染色体異常率がグンと上がるので、こうやって気軽に検査を受けられる環境にいるのは大変ありがたいです。
返信する
思ったよりも (きよたけ)
2018-04-05 00:24:53
(私が)お手頃な自己負担額でした。
と言うか、診断が異常なしで何よりでした。
今後ともにお体ご自愛下さい。
返信する

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