始発駅のホームに、ふれあい文庫があります。
誰でも本を持ち寄り、誰でもそれを借りることができます。
貸し出しノートはないので、わりとゆるく、自由なようです。
どんな本が並んでいるのか。
表紙を見せて置かれているのは、ドイツ語の文法書です。
なんでだ?
思わず手に取りそうになりました。
少し古い感じの装丁です。
何十年も前に大学生だった人が、若い後輩に読んでもらおうと持ってきたように見えます。
それも、事前に連絡を取り合って約束して。
それほど、その文法書は、堂々と、自然に棚にあるのでした。
誰でも本を持ち寄り、誰でもそれを借りることができます。
貸し出しノートはないので、わりとゆるく、自由なようです。
どんな本が並んでいるのか。
表紙を見せて置かれているのは、ドイツ語の文法書です。
なんでだ?
思わず手に取りそうになりました。
少し古い感じの装丁です。
何十年も前に大学生だった人が、若い後輩に読んでもらおうと持ってきたように見えます。
それも、事前に連絡を取り合って約束して。
それほど、その文法書は、堂々と、自然に棚にあるのでした。