まいにち

まいにちは書けません

悲しい思い出

2019-10-31 22:57:59 | 日記
 バスの奥の席に、仮装をした子どもたちが座っていました。
 車窓から、仮装をし、ジャック・オー・ランタンのバケツを手にした子どもたちの姿が見えました。
 いつの間に、これほどハロウィンが定着したのだろう。
 商店街の入り口で、子どもたちは降りて行きました。
 お母さんたちが、「迷子にならないでね」と何度も声をかけています。
 商店街は、ものすごい子どもの数です。
 もしもぼくが子どもだったら、喜んで走り回り、気づいたら一人ぼっち、途方にくれ、心細く、みんなどこ? と半べそをかいていたのがハロウィンの思い出、となったことでしょう。