まいにち

まいにちは書けません

以心伝心のようなものでしょうか

2019-03-06 22:40:02 | 日記
 肩が重くなってきたので、棒を持って公園に行きました。
 素振りをして肩こりを改善する、私の健康法。
 散歩をしている渡辺さんがいました。
 何を持っているのかと聞かれたので、答えました。
 「杖道かと思ったわよ」と言います。
 「知っている? 杖道? こんなふうにして棒を回すやつ」
 なんとなく。
 「私もよく知らないけどね」
 お互いになんとなく知っていて知らない、けれども話は半分くらい通じる不思議。

雨のお祭り騒ぎ

2019-03-05 22:44:54 | 日記
 商店街のセール最終日。
 車道は歩行者天国。
 雨のため、いつもより人が少ないけれど、歩く人たちは傘を広げているので、通りの狭さは変わりません。
 前から歩いてくる人たちの多くは、店をチラチラ見ながらまっすぐ向かってくるので、ちょっと油断するとぶつかります。
 大好きな金物屋も10%引。
 この日は人が大勢出入りしているので、臆することなく店内をゆっくり見ることができます。
 でも店の人も増員しているので、すぐに声をかけられます。
 物欲しそうな顔をしているから。

愛と銃弾

2019-03-04 19:49:31 | 日記
 イタリア映画『愛と銃弾』を見ました。
 命を狙われるのが嫌になったマフィアのボスが、自分が死んだことにして自由になろうと画策します。
 ところが、思いもかけない事態が起こります。
 マフィアたちが、歌って踊るミュージカル。
 感情移入がほとんどできません。
 おかしなおかしなお話。

いざというときに

2019-03-03 19:02:51 | 日記
 朝起きると停電になっていました。
 トイレの電気がつかない。洗面所もつかない。キッチンもつかない。どこもつかない。
 電池式のランタンを灯し、顔を洗いました。
 窓から外を見ると。
 もうすっかり明るいので、電気がつくべき場所が消えているのかわかりません。
 ニュースだ、テレビ、いやラジオ。
 あ、電気がついた。

もしもピアノが弾けたなら

2019-03-02 22:10:44 | 日記
 地下街の一角に、アップライトピアノが置いてありました。
 そこへ、買い物袋を下げた女性が近づいてきました。
 荷物を床におくと、おもむろにピアノの前の椅子に座り、弾き始めました。
 「エリーゼのために」
 ライブ演奏が始まったのか?
 歩いている人たちが集まり出しました。
 ピアノの上に小さな案内があります。
 誰でも自由に弾いていいらしい。
 そっか!
 じゃあ自慢の腕を。