まいにち

まいにちは書けません

人もまばらな

2019-03-12 22:30:15 | 日記
 朝のうち吹き荒れていた風は、昼前には止んでいました。
 その頃には、小雨も上がっていて、外に出ると空気が暖かい。
 公園の芝生は思っていたほど濡れていなくて、歩き回っても靴が汚れません。
 ところどころ急勾配な斜面を、登ったり下りたり、斜めに横切ったりしてみます。
 足首が稼動域いっぱいまで広がります。
 ゆっくりバランスをとりつつ歩くので、筋力と体幹が鍛えられるような気がします。
 眺めのいい頂上付近で、カップルが寝そべっていました。
 かたわらに置いたスピーカーから、聞き慣れないリズムが流れていて、耳をそばだてるとスペイン語。

必要なものとそうでないものと

2019-03-11 22:37:20 | 日記
 キャンプ用のコンロを、大きな木の箱に入れて保管しています。
 ランタン、鍋、寝袋、マットなど、キャンプに必要なものが一通り揃っています。
 でもこれらは何年も使っていません。
 ときどき状態を調べ、寝袋を膨らませて干し、また箱に仕舞います。
 その箱は机の下。
 何かあれば、すぐに取り出して使えるようにしています。
 ところが、永らく使わないでいるので、箱の上にいろいろなものが積み重なっていました。
 あまり聞かなくなったCD。
 こんなところにジェイク・シマブクロがあった。
 使い終わった語学テキスト。
 復習しようと取ってありますが、一度も振り返ったことはありません。
 いざというときのために、少し整理をしよう。

ただひたすら歩き続ける

2019-03-10 22:22:40 | 日記
 公園を歩いていると、頻繁にすれ違うおじいさんがいます。
 帽子をかぶりマスクをしているので、顔のほとんどは見えず、本当のところおじいさんと呼んでいいのかわかりません。
 トレーニングウエアを着て、腕を振り、足早に歩いています。
 園内には一周できるアスファルト道があります。
 ゆるやかなアップダウンが、コースに変化を与え、退屈しないうえに心肺機能を鍛えてくれそうです。
 おじいさんとは逆に回って歩くので、1周するうちに2回会います。
 すれ違う場所が少しずつずれていき、おじいさんの方が圧倒的に早いのがわかります。
 いったい何周するのだろう。
 ぼくは2周すると飽きてしまいコースアウト。
 芝生の山に登って、小さくなっていくおじいさんを目で追いかけます。
 やがて、公園にいることじたい飽きてしまって帰路につきます。
 おじいさんは歩き続けています。

若者の遊び

2019-03-07 19:05:12 | 日記
 子どもたちの歓声と、大人の大声が聞こえてきました。
 神社に近づくと、境内にある幼稚園の園児たち。
 参道下の駐車場横で、密集してボールを投げ合っていました。
 横を通ると、地面に線が描かれています。
 ああ、ドッヂボールか。
 とても狭いコートに大勢の子どもがいて、機敏に動き回る様子は鬼ごっこのようにも見えて、こんなに夢中になれるなんていいなあ。
 先生も真剣。