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ゼロからのレコードレーベル

アメリカで日本人がゼロからスタートしたインディー・レーベル。純粋に音楽の楽しさを追求するレーベルの将来はいかに!?

今後のCDの在り方

2007-09-29 23:54:59 | Weblog
レーベルは近い将来CDがなくなると仮定する必要がある。
完全になくなるまでには未だ時間がかかるとしても
販売枚数は激減の一途をたどるはず。

しかし、売上をダウンロードに頼るとしても
インターネット上以外でのプロモは続ける必要がある。

そこで考えられる一つの方法はCDシングルを無料配布する方法だ。
プラスティックのケースで(Jewel Case)はなく
紙のポケットタイプのもの。デザインも表と裏だけ。
これで、プレス費用が抑えられる。

表にはアーティスト、または曲のイメージ写真を
裏半分にアーティストのウェブ、コンタクト情報
残り半分は広告を集う。
これで更にコストを抑えることができる。

いくらネット人口が増えたとは言え、
検索で上位にヒットするウェブを作るのは大変だ。
ネット上でのプロモだけでは片手落ち。
音楽の質が良ければ、シングル一曲で人を惹き付けることが可能だと思う。
まずはアーティストの存在自体を世間に知らしめなければ
いくら良い曲を作っても雑草のまま終わってしまう。