盛大に狼煙(のろし)を上げ、
ついでにラジオのボリュームも上げ
誰に遠慮もいらない山麓の家、気温-1度
冷えたロケットストーブは、勢いがつくまで煙がすごい。
それでも やがてゴーゴーと音を立てて燃え始める。
こうでなくっちやロケットではない。
火力の盛大な割には、中身はこれ「焼き芋」です。
寒い時の焼き芋も美味しいですが、火を焚くこと自体が楽しいですね。
焚火を趣味にしている人もいるようですが・・。
こうして人類は、生物の中で唯一火を自在に操りながら進化し文明を築いてきたのです。
そして原子の火に至って、ついにコントロール不能・・とならないでほしいものですね。
かなり話がそれてしまいました。山麓の話に戻ります。
野鳥たちにもヒマワリの種をあげて(写真よく解りませんね)、焼き芋を頬張る。
(ブルーのネットは、イチイの葉を食む鹿よけです)
そうこうしながら今日の工作は、「ペケ台収納庫」?作成
ペケ台の脚と天板を分解して入れられるようにしてみました。
取り出し、組み立て、分解、収納・・何度か繰り返し、離れて見ては悦に入る。
ただ無垢のコンパネは、どれくらい持つのだろう?
これから野外で風雪に晒される日々が3月まで続きます。
屋外のテーブルやデッキ、棚類は、出来る限りブルーシートやビニールシートで覆いをするようにしています。
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こうして山麓も冬モードに入ります。
雪かき、スノーシュー、ハクキンカイロを出して・・
白鳥が来る頃には、空撮用のドローンが欲しいと思うこの頃です。
これからは寒さで屋外作業もままならない季節になります。ペケ台の本格?使用は来春になりそうです。
黙っていると冬眠状態になりそうなので、これからは山麓徘徊が主になります。「徘徊老人行方不明」とならないよう気を付けます。