石臼玄麦自家製らーめん「丸竈」店長のブログ

県産玄麦を石臼で挽いた自家製麺専門店。人気は鶏白湯。
なると以外全て自家製で素材を大事にしたらーめん。

仙台七夕前夜祭り★花火大会

2015年08月06日 | らーめん

8月、東北では各地で夏のお祭りが開催されています。

仙台でも8/6~8は「仙台七夕祭り」が開催されます。

開催前日には、七夕前夜祭りとして「花火大会」が開催されました。(19:00~20:30)

丸竈では8月は夜の営業をお休みいただいており、家族サービスの一環で花火を見ようということで・・・何とか仕込みを早めに切り上げて(汗)、向かった時には既に、花火の打ちあがる音が、あたりにこだましていたのでした。

大橋の下のあたりで、カップルさんが偶然スッと立ち上がり帰られたため、何とか座れる場所を確保できました!(ラッキー★)

今年の花火は1万6000発。

花火鑑賞にはとても良い状況がととのって、素晴らしい時間でした。

花火を見ていたら、不意に懐かしい記憶が思い出されてきました。

 

5年前のこと・・・

妻からの指令「エキストラをやりなさい」

私、勿論あ然。

その頃、2010年1月30日の公開に向けて、伊坂幸太郎の「ゴールデンスランパー」が、仙台市内で撮影されていました。

「仙台市民の一人として撮影に協力し、仙台の良さを多くの方に知って頂きなさい」というのが妻。

そこでまず「宮城県警捜査会議のシーン」で自前のスーツを着て行きました。

(結果的に私は全く写っていなかったです。)

そして「広瀬川河川敷で打ち上げの準備をする花火師たちのシーン」にも参加しました。

その撮影では、予定よりかなり長く時間がかかってしまい、ロケ弁が2回配られたので、1個は残しておいて、家に帰ってから妻とふたりで分けて食べました。

映画公開後、DVDで見たところ「花火師の一人」として、私の背中がしっかり写っているではありませんか!

そのシーンが写った時、それは一瞬なのですが「あっ!俺だ!」って。

DVDを一時停止して、妻と「だよね!!!!!」って。

なんだか嬉しくもあり、一瞬すぎて残念な気もしたり・・・

ロケでは、竹内結子さんが間近にいらっしゃって、とても小柄な方だったので、驚いた記憶があります。

そんな思い出が、仙台の花火とともに、なつかしく思い出された七夕前夜でした。