滋賀県の中でもテレビや雑誌に出る率の高い地域の1つ、針江。
初めて放送されたのは4年前で、それから観光客が増えたそうで
今ではバスツアーが来るほどになったそうです。
何がそこまで人を呼ぶかと言いますと・・・
この“川端(かばた)”と呼ばれる地下水を利用した炊事場です。
御存知ない方のために説明を致しますと・・(伝わるかは微妙?笑)
写真の右下の(ちょっと隠れてますけど)石の中に湧き水がたまり
そこから溢れた水が左の池にまたたまり
んで、最後に1番大きな池に流れるわけなんですが
その1番大きな池には鯉がいて(グレーの鯉がいるのわかるかな?)
写真左には川が流れています。
こぅ言った炊事場と言いますか、水場がたいていの家庭にあって
歯ブラシやら鍋やら洗い場になったり、時には野菜を冷やしたり
常に水温13度と言う条件をフルに使った場所なんです。
水は夏は冷たく冬は温かく、冬は湯気が上がってるそうです。
鉄管を打ったら地下水は勝手に湧き上がって来るらしく
家の中に引き込むのだけはポンプを使っているとか。
“鍋を洗う”と言うのは・・汚れが付いたまま鯉の池に浸けておけば
鯉がその残りカスを食べてキレイにしてくれるってことで
上の池から順番にクチに入れるものを洗ったり浸けたりで
鯉のいる池が最終の鍋浸けとか野菜のドロを洗ったりとかで・・
って、だらだら書いてますけど、伝わってるかしら!?(汗
なんとなくわかってもらえますか??
鯉は湧き水だけでは生きていけないらしく、水道水を引き込むか
こちらの御家庭のように川と隣接して水を入れるんだってさぁ。
そんな川端が針江では170軒の内107軒現存している。
しかもココでは“内川端”と言って各家庭にある。
実は・・私のおばあちゃんの家にも川端があって
でもそれは針江ではないので“外川端”と言うみんなが使える
まぁ、公共の川端があります。
滋賀県は山に囲まれていてその水が琵琶湖に注ぎ込むので
県内の至る所に湧き水や山からの水を利用した
昔ながらの工夫が存在しているのだと思います。
ただ、内川端なので、勝手に見ることは出来ません!
初めて放送になった4年前、その放送を見た人が針江に来て
各家庭にある川端を勝手に見たりして
どうにもプライベートが保たれないってことで
(だってね、ほんとに家の庭にあるんですよ)
今ではボランティアでガイドさんがおられます。
案内料は1人1000- 1時間半ほどかけて案内してくれて
これ、案内あった方が絶対わかりやすいと思う!
湧き水を試飲するための竹コップも貰えますよぉー
とまぁ・・長っがい説明って言うか感想を書きましたが
よくぞ飽きずにココまで読んで下さった!!
あなたは偉いっ
今から写真ゾーンになりますので、良かったら続きをどうぞ。
針江にあるお寺も拝観できます。
こちらのお寺におられる仏様はなんと!ここにきて800と言う
歴史のあるお方だそうで、つい最近までは33年に1回の
御開帳の時しか拝観できなかったんですが
あまりに観光客が増えて、せっかくだしみなさんに見て頂こうと
今では毎日拝観出来るようになったんだって!
興味があるなら中にも入れてもらえますよ!
もちろんmarusan夫婦は中も入って説明を受けました
そのお寺の境内には湧き水が止め処なく滾々と・・・
あまりに水がキレイなので、クレソンなんて育っちゃってます(笑
ついでに言うなら、梅花藻も新聞に載るくらい綺麗だそうで
ちょっと今は季節が遅かったので満開は見れませんでしたが
それでもまだ少し残っていました。
水が綺麗ってことは・・それを使った食材も美味しそうです
酒蔵ももちろんありましたし、お豆腐屋さんが美味しそうでした!
案内が終わる頃、夕日の中で遊ぶ子供達に出会いました。
キレイな水が流れる川は憩いの場にもなっているようですね
いやぁ~、ほんとはね、ゲームしてるよりこの方がいいよ・・
なかなか危なくて子供は外にいれない御時勢だけど(泣
針江に流れる川(用水路)はほんとにキレイで
普通に魚が泳いでるし、時期が時期ならアユが泳いでるって!
確かに今でもまだ稚魚がチラホラ見えました。
試飲のための竹コップはおみやげに頂けます。
ほんとに素晴らしい地域だと思いました。
おじいちゃんおばあちゃんチってこんなんやったなぁとか思いつつ
時代と共に、もちろん我が家も、近代文明の利器に染まって
すっかりデジタル化・・・
便利なんですけどね、ちょっと淋しくもありますよね
ってことで・・やっぱアンティークぅ(笑
高島市までいったらついでに寄っとかないとね!
こないだチャーチチェアを買ったエフペックアンティークさん☆
実はその時、DUNDEEのボトルも買おうか悩んだんですが
ガラス瓶も買うしまた今度来た時あったら・・と
その場は諦めて帰りました。
でさっ その“今度来たら”ってわけよ!(笑
ありましたありましたぁー 私を待ってたかい
私のイメージより若干年季が入ってるけど
そこがまた哀愁漂う感じで・・ とうとうお買い上げとなりました。
そしてそして・・また新しく入ったと思われる
イギリスアンティークのスツールがあって¥25000とな。
う~ん、素敵・・(笑
旦那様も気に入ったご様子・・なんですが、
ちょっと衝動買いするには至らず『今度来た時・・』ってことで(爆
以上、温故知新@滋賀Lifeでした
初めて放送されたのは4年前で、それから観光客が増えたそうで
今ではバスツアーが来るほどになったそうです。
何がそこまで人を呼ぶかと言いますと・・・
この“川端(かばた)”と呼ばれる地下水を利用した炊事場です。
御存知ない方のために説明を致しますと・・(伝わるかは微妙?笑)
写真の右下の(ちょっと隠れてますけど)石の中に湧き水がたまり
そこから溢れた水が左の池にまたたまり
んで、最後に1番大きな池に流れるわけなんですが
その1番大きな池には鯉がいて(グレーの鯉がいるのわかるかな?)
写真左には川が流れています。
こぅ言った炊事場と言いますか、水場がたいていの家庭にあって
歯ブラシやら鍋やら洗い場になったり、時には野菜を冷やしたり
常に水温13度と言う条件をフルに使った場所なんです。
水は夏は冷たく冬は温かく、冬は湯気が上がってるそうです。
鉄管を打ったら地下水は勝手に湧き上がって来るらしく
家の中に引き込むのだけはポンプを使っているとか。
“鍋を洗う”と言うのは・・汚れが付いたまま鯉の池に浸けておけば
鯉がその残りカスを食べてキレイにしてくれるってことで
上の池から順番にクチに入れるものを洗ったり浸けたりで
鯉のいる池が最終の鍋浸けとか野菜のドロを洗ったりとかで・・
って、だらだら書いてますけど、伝わってるかしら!?(汗
なんとなくわかってもらえますか??
鯉は湧き水だけでは生きていけないらしく、水道水を引き込むか
こちらの御家庭のように川と隣接して水を入れるんだってさぁ。
そんな川端が針江では170軒の内107軒現存している。
しかもココでは“内川端”と言って各家庭にある。
実は・・私のおばあちゃんの家にも川端があって
でもそれは針江ではないので“外川端”と言うみんなが使える
まぁ、公共の川端があります。
滋賀県は山に囲まれていてその水が琵琶湖に注ぎ込むので
県内の至る所に湧き水や山からの水を利用した
昔ながらの工夫が存在しているのだと思います。
ただ、内川端なので、勝手に見ることは出来ません!
初めて放送になった4年前、その放送を見た人が針江に来て
各家庭にある川端を勝手に見たりして
どうにもプライベートが保たれないってことで
(だってね、ほんとに家の庭にあるんですよ)
今ではボランティアでガイドさんがおられます。
案内料は1人1000- 1時間半ほどかけて案内してくれて
これ、案内あった方が絶対わかりやすいと思う!
湧き水を試飲するための竹コップも貰えますよぉー
とまぁ・・長っがい説明って言うか感想を書きましたが
よくぞ飽きずにココまで読んで下さった!!
あなたは偉いっ
今から写真ゾーンになりますので、良かったら続きをどうぞ。
針江にあるお寺も拝観できます。
こちらのお寺におられる仏様はなんと!ここにきて800と言う
歴史のあるお方だそうで、つい最近までは33年に1回の
御開帳の時しか拝観できなかったんですが
あまりに観光客が増えて、せっかくだしみなさんに見て頂こうと
今では毎日拝観出来るようになったんだって!
興味があるなら中にも入れてもらえますよ!
もちろんmarusan夫婦は中も入って説明を受けました
そのお寺の境内には湧き水が止め処なく滾々と・・・
あまりに水がキレイなので、クレソンなんて育っちゃってます(笑
ついでに言うなら、梅花藻も新聞に載るくらい綺麗だそうで
ちょっと今は季節が遅かったので満開は見れませんでしたが
それでもまだ少し残っていました。
水が綺麗ってことは・・それを使った食材も美味しそうです
酒蔵ももちろんありましたし、お豆腐屋さんが美味しそうでした!
案内が終わる頃、夕日の中で遊ぶ子供達に出会いました。
キレイな水が流れる川は憩いの場にもなっているようですね
いやぁ~、ほんとはね、ゲームしてるよりこの方がいいよ・・
なかなか危なくて子供は外にいれない御時勢だけど(泣
針江に流れる川(用水路)はほんとにキレイで
普通に魚が泳いでるし、時期が時期ならアユが泳いでるって!
確かに今でもまだ稚魚がチラホラ見えました。
試飲のための竹コップはおみやげに頂けます。
ほんとに素晴らしい地域だと思いました。
おじいちゃんおばあちゃんチってこんなんやったなぁとか思いつつ
時代と共に、もちろん我が家も、近代文明の利器に染まって
すっかりデジタル化・・・
便利なんですけどね、ちょっと淋しくもありますよね
ってことで・・やっぱアンティークぅ(笑
高島市までいったらついでに寄っとかないとね!
こないだチャーチチェアを買ったエフペックアンティークさん☆
実はその時、DUNDEEのボトルも買おうか悩んだんですが
ガラス瓶も買うしまた今度来た時あったら・・と
その場は諦めて帰りました。
でさっ その“今度来たら”ってわけよ!(笑
ありましたありましたぁー 私を待ってたかい
私のイメージより若干年季が入ってるけど
そこがまた哀愁漂う感じで・・ とうとうお買い上げとなりました。
そしてそして・・また新しく入ったと思われる
イギリスアンティークのスツールがあって¥25000とな。
う~ん、素敵・・(笑
旦那様も気に入ったご様子・・なんですが、
ちょっと衝動買いするには至らず『今度来た時・・』ってことで(爆
以上、温故知新@滋賀Lifeでした
湖東の方だけかと思ってたんだけど
湖西にもあるのね。
前にTVでギャル曽根ちゃんが
勝手に中に入ったとか撮影したとかで
怒られてたんだけど、あれはどこのことだったんだろ!?ここのことかな!?
エフペックさんで、またいい物をGETしたのね☆
最近、行ってないわ~!
たまたま、テレビで見ていて引き込まれましたよ!
エコ、という言葉を使わなくても自然に昔はエコだっ
たんですよね!
そんなのが残っている、素晴らしい地域だとおもいま
す。そして水が豊かな滋賀県いい所満載ですよ!
でも、その頃だと観光の人が多すぎて風情がないかもしれないですね。
もしかして、クラブハリエのハリエって、この「針江」ですか??
昔ながらのところがまだまだたくさんありますね!
今となっては貴重な存在です。
滋賀県は人口が湖東によってますから
湖西って何も無いイメージですよねぇ(汗
それが返って自然保護に役立ってるかも!?
ギャル曽根ちゃんが怒られてましたか!?
どこなんだろ??
もしかしたら針江だったかもしれませんねぇ(苦笑
滋賀県の中ではエフペックさんでの買い物率高し!(笑
商品の入荷も頻繁ですし見てて楽しいです
近くのパルテノンさんは・・どうも入りにくい(爆
『え?ここ滋賀県!?』って(笑
おばあちゃんチが湖東の田舎の方なんで
川端や梅花藻は小さい時から見てたんですけど
それ以上に素晴らしかったです!
歩いてるのが楽しかったです
ほんと、エコなんて言葉は
便利になりすぎた今の世の中で生まれた言葉で
昔はそれが普通のことだったんですよね!
滋賀県バンザイ!!
新聞にも載るくらいなんで
取材の人とかもいるでしょうし・・
でも、やっぱり満開は見てみたい!
米原の醒井にも有名な梅花藻スポットがあるので
来年は是非
クラブハリエ・・の針江は、ちょっとわかんないですが
とりあえず針江にはバームクーヘンは売ってませんでしたよ(笑
鯉が残りカスを食べるのですね川端って初めて知りましたが・・昔のひとの知恵ってすばらしい
それにしても、お寺にクレソンって少し異色な感じですね
梅花藻、その昔お盆に見に行き、渋滞がすごかった・・です着くまでに時間がかかり過ぎて、梅花藻の滞在時間は3、40分ほど。その上、着いたら雷に雨大変でした
でも、可愛い花ですよね
そーなんです、昔の人は自然を有効活用した知恵で
それはそれで便利だったのでしょうね
滋賀県ではそれなりに知名度はあると思うのですが
やはり都会に行けば行くほどね・・
お寺のクレソンは、言われなければクレソンって解らないですよ!
普通に水草に見えました。
お寺だし、まさかクレソンがあると思わないので
梅花藻は季節になるとどうしても観光客がねぇー
でも、見る価値はあったのでは??