片品農業用語で、「いねおたな」をしました、と言っても途中までですが・・・脱穀機のベルトが二回切れて、作業不能に・・・・原因はベアリングの磨耗、部品取り寄せに、2,3日かかるとか・・・・そして、私の愛車「キャラバン号」も、ダイナモを回しているベルトが、外れて(三回)走行不能に・・・・一回目の故障は近所のスタンドで同級生に、直して貰ったのですが、ディーゼル車はダイナモ(電気を起こすやつ)が回らないと、ブレーキが利かなくなるんですね、エンジンルームを空けながら、しばらく走行したけど、別にがたついてる訳でもなかったので・・・・何だったのだろう・・・なんて・・・
午後に、籾袋が足りなくなったので、買いに行く途中に、馴染みの修理工場の手前で、二回目の故障、取り合えづベルトをはめて貰って、籾袋を・・・・
帰りに、やっぱり外れて、そのまま修理工場へ・・・・ブレーキが効かなくなるので、本当に怖かったよ・・・原因はベルトに亀裂が・・・・・代車で帰って、脱穀と思いきや、こっちもベルト・・・
あきらめて、家に帰って、隣の沢を眺めて居たら・・・・
胸のポケットから、携帯電話が沢の中へ・・・・・・流れて行きました。
私の携帯は、電話より、「カメラ機能」が大事なのですが・・・・
このブログの写真は、みんな携帯で撮った物です・・・
と、言うことで、写真はありません。電話帳も・・・・パー
ま~なんとも・・・・壊れる一日でした・・・・・。
今日は、片品百姓用語で「おたな」(脱穀)を、しました。この春休耕田を復活させて作った「新しい品種」、一時は稲作はやめようと、思ったのですが、この品種と出会い、休耕田を借りて作る事にしました。
まるみつ荘では、長女が生まれた時、「きらら」を作っていたので、名前を「きらら」にしようか、迷ったくらいで、その後「ほしのゆめ」、この米はお客さんに大好評でした、今年は「新しい品種」お日様をいっぱい浴びた、自然乾燥米! 早く食べてみたい!!
早速、精米に出したので、明日か明後日には食べられと、思います。脱穀した後の「ワラ」は、みょうが畑に入れました。
「ワラ」も無駄にならない、って感じで、来年も「米作り」ガンバルぞ~!
片品の高原野菜の中でも、とうもろこしは、「甘くて美味しい」と、評判ですが、まるみつ荘でも、収穫の時期が来ました。
今年は、とうもろこしの収穫体験の、予約がなかったので、BBQ用以外は、春ゆっくり種まきをしたので、いつもの年よりちょっと遅いかな?
片品高原では、とうもろこしですと収穫まで、90日位かかる計算をするわけで、今収穫しているのは、5/26日にジカマキしたものです。今まで食べていたのは4/25~ハウスで順次育てた物だったのです。お盆ごろの収穫体験は、100日以上前から準備が必要なわけなのです。考えると意外と、気の長い仕事ですね。
お客さんの、「美味しい。」が、聞きたいから・・・
あまり消毒していないので、虫がいたら、”ごめんなさい”